札幌市中央区南4条西5丁目の第4藤井ビル5階に位置する「ネオ喫茶 薄荷」は、地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約3分、地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅より徒歩約5分、札幌市電すすきの駅からも徒歩約3分と、各方面からのアクセスが良い場所にあります。資生館小学校前駅からは徒歩約2分(約109m)と、最も近い駅となります。すすきの交差点からも徒歩約1分圏内にある隠れ家のようなお店です。
「ネオ喫茶」をコンセプトにしており、レトロでありながらも現代的な要素を取り入れた新感覚の喫茶店です。店内は昭和の純喫茶をモチーフにしたノスタルジックな雰囲気に包まれており、照明が落とされた落ち着いた空間が広がります。ベロアの椅子やレトロなグラス、アデリアグラスなどの食器やインテリアが配され、まるで昭和にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。レコードから流れる昭和歌謡も、その場の雰囲気を一層引き立てています。若い世代には「逆に新しい」と感じられるようで、幅広い年代のお客さんが訪れています。デートや食後の休憩にも適した空間です。
メニューは、喫茶店の定番メニューを中心に提供しています。フードメニューは「蕎麦とわいん関」が担当しており、本格的な味わいが特徴です。特に人気のメニューとしては、鉄板で提供される「鉄板焼きナポリタン(880円税込)」があります。タコさんウインナーや厚切りベーコンが入った、家庭的で優しい味わいの王道ナポリタンです。また、「あの娘のオムライス(900円)」も人気の一品で、出汁を使った少し和風な味付けのふわふわ卵のオムライスです。この他にも、サンドウィッチやカレー、釧路名物のスパカツなども提供しています。
ドリンクメニューも豊富で、レトロで可愛らしい名前のものが揃っています。人気の「やっぱりメロンソーダ(700円)」は、アイスクリームとチェリー、ミントが添えられた写真映えする一杯です。その他にも様々な味のクリームソーダがあります。アルコール類も充実しており、焼酎、ワイン、カクテルなどが用意されています。ソフトドリンクにはチャージがかかりませんが、アルコールの場合はオープンから21:59までは300円、22:00以降は500円のチャージがかかります(18時までは時間帯に関わらずノーチャージ)。お通しとしてオレオ生クリームが提供されるサービスもあります。
席数は14席で、カウンター席が5席、テーブル席が10席あります。カップルシートやソファー席も備えられており、落ち着いた空間でくつろぐことができます。個室はありません。貸切も可能で、着席時15人、立食時20人まで対応できます。店内は分煙となっており、加熱式たばこに限り喫煙が可能です。Wi-Fiと電源が利用でき、バリアフリーにも対応しているため車椅子での入店も可能です。駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。テイクアウトやデリバリーも行っています。お子様連れでの利用も可能で、お子様メニューやベビーカーでの入店も歓迎しています。お祝いやサプライズの相談も可能です。不定休があるため、最新の情報は公式Instagramで確認することをおすすめします。支払いはカードが利用できますが、電子マネー、QRコード決済は利用できません。価格帯は昼が1000円〜1999円、夜が2000円〜2999円程度となることが多いようです。