札幌市中央区南6条西4丁目5-5、高瀬ビルの1階に位置する「ワインと串とおばんざい うさぎの焼鳥」は、地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約3分、地下鉄東豊線豊水すすきの駅からも徒歩約3分の距離にあり、アクセスしやすい立地です。札幌市電山鼻線のすすきの駅からも徒歩約4分と、様々な公共交通機関でのアクセスが可能です。
このお店は「おばんざい×酒×ワイン 焼き鳥居酒屋」をコンセプトとしており、こだわりの焼鳥とどこか懐かしい手作りのおばんざい、そしてソムリエがセレクトしたワインや日本酒を楽しめる大人の空間を提供しています。2020年10月14日にリニューアルオープンしました。内装は落ち着いた雰囲気に、若手画家によるPOPな浮世絵の壁画が融合したアートを感じさせる空間となっています。
メニューの中心は備長炭で焼き上げる本格焼鳥です。北海道の知床鶏や秋田県の比内地鶏といった地鶏や銘柄鶏を使用し、種類ごとに打ち方を変えるこだわりがあります。味付けは塩、たれ、にんにく焦がし醤油、山椒など、おすすめの味で提供されます。焼鳥の価格帯は単品で220円(税込242円)からあり、かしわ(正肉)は270円(税込297円)、皮、砂肝、ささみは200円(税込220円)、レバーは250円(税込275円)、せせり(青南蛮酢漬け)は250円(税込275円)、蓮根入りつくねは350円(税込385円)などがあります。その他、ししとう198円、長芋275円、十勝マッシュルームチーズ330円などの野菜串や、新生姜の肉巻き275円、イベリコ豚肩ロース308円、手羽先330円なども提供されています。
おばんざいは、開店当初から「シゲ子おばあちゃん」が無添加の調味料や厳選素材を使用し、すべて手作りしている「釧路風おばんざい」が味わえます。その日の仕入れによって内容は変わり、肉じゃが、茄子と蓮根とピーマンの甘酢、大根と羅臼昆布の煮つけ、しゃきしゃききんぴらごぼう(450円税込495円)、揚げ納豆などがあります。一品料理には、創業100年 厚田の妹尾豆腐店の冷奴(550円)、うさぎの彩りサラダ(660円)、ガリしそしめ鯖(715円)、地鶏のタタキ(770円)、焼きたてだし巻き卵(770円)、とろける白レバー(低温調理)(825円)などがあります。酒肴として、茶豆、いか塩辛、たこわさ、新生姜漬、梅師匠(各550円)、いぶりがっこクリームチーズ(660円)、肉厚えいひれの炙り(770円)なども提供されています。
食事の締めには、おにぎり(漬け物付き)(350円税込385円~)があり、プラス200円でお茶漬けに変更可能です。また、新潟県産のざるそば(900円税込990円)や長沼あいすの塩あいす(420円税込462円)も用意されています。
ドリンクは、グラスワインが5種類以上、ボトルワインも豊富に取り揃えられており、ソムリエが料理に合うワインを選んでくれます。ナチュールワインやグラスシャンパンもあります。日本酒は30種類以上が用意されており、日本酒のソムリエの資格を持つディプロマが全国の美味しい日本酒をセレクトしています。北海道のみならず、日本全国の地酒を手頃な価格で楽しめます。その他、サッポロクラッシック樽生(693円)、ハイボール(638円)、レモンサワー(638円)、焼酎、サワー、果実酒、ソフトドリンクなどがあります。おすすめはすっきりハイボールとのことです。
コースメニューも提供されており、串七本コース(2,420円税込2,662円)とお通し、鬼おろし大根、サラダ、肉串6本、野菜串1本が含まれます。串十本コース(3,630円税込3,993円)はお通し、鬼おろし大根、サラダ、肉串8本、野菜串2本、締めのお蕎麦が含まれます。おまかせ串五本は1,650円(税込1,815円)です。宴会コースは予約制で飲み放題付き5,500円から利用可能です。
店内にはカウンター席やデートにも適したソファ席など、様々なタイプの座席があり、全席禁煙です。総席数は30席で、個室はありません。貸切は16名以上(5000円以上のコースまたは16名以上6000円以上のコース利用)から承っており、最大30名まで収容可能です。おしゃれで落ち着いた空間は、デートや友人との食事、一人での利用にも適しています。
お通し代として550円がかかります。支払い方法はカード(VISA、マスター、アメックス、DINERS、JCB、Discover)、QRコード決済(PayPay)が利用可能です。電子マネーは利用できません。
こだわりの食材を使用し、地元の農家や生産者から仕入れた旬の食材を取り入れた季節ごとのメニューも提供されています。食事制限や食物アレルギーがある場合は相談が可能です。