札幌市北区麻生町に位置する「覇王樹」は、地下鉄南北線麻生駅の1番出口から左手へ徒歩約1分という非常にアクセスしやすい場所にある炭火焼居酒屋です。JR札沼線新琴似駅からも徒歩圏内にあります。
地元に愛される居酒屋として、北海道産の新鮮な食材を厳選して提供しているのが特徴です。中でもお店のおすすめは「三大網焼き」と呼ばれる厚切り牛タン、三元豚ステーキ、骨なし手羽先です。これらの炭火でじっくりと焼き上げられたメニューは、訪れる多くの人に支持されています。また、幕別町生出(おいで)農場から直送されるインカのめざめや長いも、大阪鶴橋から仕入れたチャンジャといったこだわりの食材も味わうことができます。ドリンクメニューには日本酒や焼酎が豊富に揃っており、料理との相性を楽しむことができます。
店内にはカウンター席が9席、4人掛けのテーブル席が2卓、そして最大10名まで利用可能な掘りごたつ式の小上がり席が2卓あり、総席数は25席から26席程度となっています。個室も用意されており、8名から10名程度での利用が可能です。様々なシーンに対応できる席配置となっています。全席喫煙可能ですが、2020年4月1日から施行されている受動喫煙対策に関する法律により情報が古い場合があるため、最新の情報は店舗に直接確認することが推奨されます。駐車場は完備されていませんが、店舗周辺には有料のコインパーキングが複数あります。
営業時間は月曜日から土曜日、祝日、祝前日の17:30から23:30までで、料理とドリンクのラストオーダーは23:00です。定休日は日曜日ですが、臨時休業の場合もあるため、事前の電話確認が安心です。平均予算は2000円から2999円程度で、気軽に立ち寄れる価格帯と言えるでしょう。支払い方法としては、各種クレジットカード(VISA、Master、DINERS、JCB)が利用可能で、PayPay、d払い、au PAY、メルペイといったQRコード決済にも対応しています。ただし、スマート支払いと電子マネーは利用できません。
特別なサービスとしては、120分1580円で楽しめる飲み放題があります(ラストオーダーは30分前)。また、焼き鳥などの炭火焼きメニューはテイクアウトも可能です。感染症対策も実施されており、店内に消毒液の設置、カウンター席への仕切り設置、料理の大皿提供なし、個室の換気設備、従業員のマスク着用や手洗い、店舗の換気などが行われています。お子様連れでの利用も可能です。
野球好きな店主がいることでも知られており、店内にはアマチュア野球に関するグッズが飾られているという情報もあります。地元の方々はもちろん、麻生駅周辺を訪れる際に、質の高い炭火焼とこだわりの食材、そして豊富なお酒を楽しめる居酒屋として、「覇王樹」は魅力的な選択肢となるでしょう。アットホームな雰囲気の中で、美味しい料理とお酒を味わいながらゆったりとした時間を過ごすことができます。各種予約サイトからのネット予約も受け付けているため、事前に予約をしてから訪れるのがスムーズです。