北海道函館市梁川町に位置する「牛たん専門店 進」は、市電五稜郭公園前駅から徒歩約5分の場所にある牛タン料理を専門とするお店です。2018年5月30日にオープンしました。2023年12月24日からは移転のため休業しており、移転先の詳しい情報については電話での確認が必要ですが、2024年3月には函館市柳町に移転オープンしたとの情報も見られます。梁川町の店舗はベルクラシック函館の向かいにあり、近隣の駐車場と提携しているため、車での来店も相談可能です。
牛タンの本場である仙台で修業した店主が、地元函館に牛タンを広めたいという思いで開業したとされています。岩手県産のナラ炭を使用し、3日間熟成させた牛タンを提供しています。お昼からアルコール提供もしており、休日などに一人でも仲間とでもゆっくりと過ごせる空間を目指しているようです。
ランチタイムにはお得なセットや定食メニューが用意されています。特に人気のメニューとして、じっくり煮込まれた牛タンシチュー定食や、麦飯がおかわり自由の牛タン定食(小、中、大)があります。牛タン定食の牛タンの枚数は、小が3枚、中が4枚、大が5枚という仙台の牛タン店と同じ表記がされています。その他にも、樽前の湧水豚を使用した炭焼き豚丼、テールスープとサラダが付いた牛タンロールキャベツ定食や牛タンガーリックバター丼、牛たん牛すじカレーなどのメニューがあったようです。夜のメニューには、牛タンたたきや牛タンステーキ、牛たん三角揚げ、牛たんフランク、特選和牛サーロインステーキなども提供されていました。飲み物としては、日本酒が充実しているほか、焼酎やワインも用意されています。
梁川町の店舗には、カウンター席が6席、4名から6名で利用できる座敷が1室、8名から12名で利用できる座敷が1室あり、総席数は24席でした。個室としても利用可能でした。貸切も20名から50名まで対応可能でした。ソファ席やテラス席はありませんでした。お祝いやサプライズの対応も可能とのことです。子供連れでの来店も歓迎されていました。支払い方法については、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)やPayPay、d払い、メルペイなどのQRコード決済が利用可能でした。