JR小樽駅から国道5号線を札幌方面へ徒歩約5分の場所に位置する「キャンドルライトカフェ&レストラン 小樽Muse(みゅーず)」は、キャンドルの灯りが揺らめく落ち着いた空間で自家製の洋食を楽しめるレストランです。ロゴマークの大きな看板や1930年代イギリス製のアンティークドア、キャンドルデザインの突き出し看板が目印となっています。店名の「Muse」には「物思いにふける」という意味も込められており、キャンドルの灯りの下でゆったりと、時には物思いにふけりながら食事を楽しむことができるようにという思いが込められています。
シェフは洞爺湖町のレストランで長年修行を積んでおり、デミグラスソースやトマトソースをはじめ、どんな料理でも一から手仕込みで自家製にこだわっています。地元である後志産の素材を積極的に使用し、安心・安全で美味しい料理を提供することを心掛けています。メニューの中心はハンバーグステーキ、パスタ、ピザといった洋食で、特に人気No.1は特製煮込みハンバーグステーキです。他にも、自家製デミグラスソースを使った熟成煮込みハンバーグステーキやオムライス、海老フライなども人気があります。ディナータイムには、自家製ラムレーズン&クリームチーズといったワインに合うおつまみメニューも用意されています。ドリンクは、ビンビール(小樽ビールを含む)やワイン(フランス産ボルドー、北海道ワイン「おたるワイン」など)が楽しめます。価格帯は、ランチがおおよそ880円から2,400円、ディナーが660円から5,000円程度となっています。コース料理もあり、「Muse クラッシックディナーコース」は3,500円、「シェフのおまかせディナーコース」は5,500円で提供されています。
店内は英国カントリー調のテーブルと椅子が配されており、ゆったりと落ち着いた雰囲気です。座席は2人掛けテーブルが4卓、4人掛けテーブルが3卓の計20席または21席があり、カウンター席も利用可能です。個室はありません。店内は全席禁煙となっています。
特別なサービスとして、店内にはピアノやギター、P.A.機材が常設されており、道内外のミュージシャンによるコンサートや即興ライブといった音楽イベントが開催されることがあります。また、店内に併設された販売コーナーでは、小樽出身のキャンドルアーティストである米澤 純氏製作のオリジナルキャンドルが販売されています。購入したキャンドルを「マイキャンドル」としてお店にキープしておくと、来店時に食事のテーブルに持ってきてもらえる「キャンドルキープ」というユニークなサービスがあります。その他にも、毎月29日は「ニクの日」としてハンバーグが50g増量されるサービスや、北海道内の大学生を対象とした5%オフの学割があります。公式ホームページからの予約では、一部コースを除き5%オフが適用されます(他のクーポンとの併用は不可)。お誕生日にはキャンドルのプレゼント特典も用意されています。英語対応も可能で、Free Wifiも利用できます。支払いは各種クレジットカード、PayPay、楽天ペイ、Suica、Kitaca、nanacoなどの電子マネー、各種QRコード決済に対応しています。駐車場はありません。