函館市湯川町に位置する「Endeavour(エンデバー)」は、クラフトビール醸造所を併設したビアレストランです。函館市電「湯の川温泉」電停から徒歩約1分というアクセスの良い場所にあります。茶色の外壁に縦長の窓が特徴的な建物です。店内はボタニカルインテリアで統一され、おしゃれで落ち着いた雰囲気が漂います。
みなみ北海道乙部町の天然水を100%使用した自家醸造のクラフトビールが大きな特徴です。定番のホワイトエール、ヴァイツェン、ペールエールに加え、栗やパプリカ、バジル、白ブドウなど様々な副原料を使用したオリジナルビールも提供しており、常時6~8種類、多い時には10種類ものビールが揃います。 ビールが苦手な方でも飲みやすいまろやかな口当たりが魅力とされています。 気になるビールを複数味わいたい方には、3種飲み比べセットも人気です。 ペットボトルや水筒などを持参すれば、自家醸造ビールの量り売りサービスも利用できます。
経験豊富なシェフが腕を振るう料理は、クラフトビールとのペアリングを意識した創作料理が中心です。ランチタイムにはパスタやあんかけ焼きそば、中華飯などが提供されており、本ズワイガニのクリームパスタや干しなまこ入りあんかけ焼きそばなどがメニューに見られます。 ランチセットにはサラダ、スープ、デザートが付くこともあります。 ディナータイムは、おしゃれなニューヨークスタイルのチャイニーズや、鶏モモ肉のスパイシーチキン、ローストビーフなど、ビールによく合うおつまみや料理が豊富です。 アラカルトメニューには、北海道産の食材を使ったフライドポテト、八雲産ビーフや北海道産ホタテ、紅ズワイガニを使ったコロッケプレート、オリジナルチーズカードとスペイン産ハモンセラーノを使用したサラダピザなどがあります。 お通しにはビールに合う燻製された豆が出されることもあります。 料理は自家製にこだわっており、既製品は一切使用しないという声もあります。
席数は20席程度で、カウンター席やテーブル席があります。 個室はありませんが、貸切は可能です。 駐車場は5台分用意されていますが、場所については事前に確認することをおすすめします。 湯の川温泉の近くに位置するため、温泉と合わせて訪れるのも良いでしょう。