北海道釧路市入江町に位置する「CAMP DE ROBATA」は、日常を離れた特別な時間を過ごせるユニークなレストランです。住所は釧路市入江町6-6、電話番号は0154-65-7780です。JR釧路駅からは徒歩約20分から26分程度、東釧路駅からも徒歩26分程度の距離にあります。中心部からは少し離れていますが、非日常的な空間と美味しい料理を求めて訪れる価値は十分にあるでしょう。
店内は「キャンプ」をコンセプトにデザインされた遊び心あふれる空間が特徴です。随所に配されたテントやランタンといったキャンプギアが、まるで本当のキャンプ場にいるかのような雰囲気を醸し出しています。テーブルやカウンター席もキャンプを意識したデザインが施されており、視覚からも楽しめる内装となっています。炉端発祥の地とされる釧路において、炉端スタイルとキャンプという異色の組み合わせを融合させた「CAMP DE ROBATA」は、他では味わえない独自の食体験を提供しています。落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと食事の時間を過ごせるようです。
このお店の最大の魅力は、ひがし北海道の豊かな自然が育んだ新鮮な食材を惜しみなく使用した料理の数々です。地元の漁港から毎日届けられる新鮮な魚介類や、広大な大地で丹精込めて育てられた畜産物、そして旬を迎えた瑞々しい野菜などが、熟練の技で調理されます。炉端でじっくりと焼き上げられた魚介や肉は、素材本来の旨味が凝縮されており、炭火焼きならではの香ばしい風味を堪能できます。中でも、北海道産の牛タンを100%使用した牛タン料理は、ぜひ味わいたい逸品です。厚切りにされた牛タンを炭火で香ばしく焼き上げた牛タン炭火焼き定食は、プリッとした食感と噛むほどにあふれる旨味がたまりません。また、ザクザクとした衣の食感と牛タンの旨味を同時に楽しめる牛タンカツ定食や、つなぎを一切使わずに肉本来の濃厚な旨味を凝縮した手作り牛タンハンバーグ定食も人気です。これらの定食メニューは、それぞれ税込2,178円、税込1,980円、税込1,738円程度の価格帯で提供されており、ライスと汁物がセットになっています。ご飯はおかわりもできるという情報も見られます。
「CAMP DE ROBATA」では、キャンプ飯の定番アイテムであるメスティンを使ったユニークなスタイルの料理も提供しており、視覚でも味覚でもキャンプ気分を満喫できます。牡蠣と帆立のアヒージョや、芋団子と釧路ザンギのクリーム煮、辛子明太子と紅鮭のご飯の素、柳ダコのご飯の素、そしてデザートにはスイートパンプキンのケーキと丸ごと焼きりんごなど、手軽ながらも本格的な味わいのメニューが揃っているようです。炉端料理と組み合わせることで、よりバラエティ豊かな食事が楽しめます。
店内には、ゆったりと食事を楽しめるテーブル席と、調理風景を間近で見られるカウンター席が用意されています。テーブル席は16席、カウンター席は6席の合計22席程度が利用可能で、様々な人数やシーンに対応できます。お一人様で気軽に立ち寄るもよし、友人や家族と賑やかに過ごすもよし、思い思いの時間を過ごすことができるでしょう。ただし、プライベートな空間を重視する方に向けた個室は完備されていません。全席禁煙となっているため、煙草の煙を気にせず食事を楽しみたい方におすすめです。
「CAMP DE ROBATA」は店舗での飲食やテイクアウトに加えて、自宅でも手軽にお店の味を楽しめるサービスも展開しています。店舗の前には、お店が本気で開発した本格的な冷凍キャンプ飯を購入できる自動販売機が設置されており、24時間いつでもこだわりの味を持ち帰ることが可能です。仕事帰りや急にキャンプ飯が食べたくなった時など、好きなタイミングで購入できるのは嬉しいサービスです。さらに、オンラインストアを通じて、全国どこからでも冷凍キャンプ飯をお取り寄せすることができます。真空冷凍技術によって、素材の食感やおいしさがそのまま閉じ込められており、湯せんや電子レンジで温めるだけの簡単調理で、本格的な炉端料理やキャンプ飯を自宅やアウトドアで手軽に味わえます。キャンプやアウトドアアクティビティのお供としてはもちろん、ご自宅での少し贅沢な一品としても最適です。
ランチは2,000円程度、ディナーは5,000円程度の予算で、ユニークな空間と地元の美味しい食材を使ったこだわりの料理を気軽に楽しめる「CAMP DE ROBATA」。釧路でいつもとは違う特別な食体験を求めている方におすすめのお店です。コンセプトに沿った空間、地元の恵みを活かした料理、そしてテイクアウトや通販といった多様な利用方法で、多くの人々においしさと楽しみを提供しています。