北海道札幌市中央区南3条西2-6番地KT3条ビルB1に位置する「日本茶×干物 茶酒屋 Nendo」は、日本の伝統的な日本茶と干物を斬新なアイデアで融合させた「茶酒屋」という新しいスタイルを提案する居酒屋です。地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約1分から3分、地下鉄東豊線すすきの駅からも徒歩約2分とアクセスしやすい場所にあり、地下鉄大通駅からも徒歩圏内です。老舗茶園から厳選された上質な茶葉を使用し、日本の古き良き食文化に「茶」のエッセンスを加えることで、ここでしか味わえない唯一無二の体験を提供することを目指しています。
店内はシックで落ち着いた和モダンな空間が広がり、ゆったりとくつろげる雰囲気です。総席数は40席から45席ほどで、一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席や、友人や大切な人との食事に適したテーブル席、そして周囲を気にせず過ごせるパーテーションで仕切られた半個室も用意されており、会社の宴会など様々なシーンで利用可能です。座敷や掘りごたつはありませんが、人数に応じて貸切にも対応しています。
この店の大きな特徴は、日本茶をベースにした多彩なドリンクと、茶葉を使ったこだわりの干物です。名物となっている宇治抹茶ビールは、オーダーごとに丁寧に点てられた抹茶を加えて仕上げられ、ビールの苦味と抹茶のまろやかな甘みや香りが絶妙に調和した一杯です。他にも、日本茶焼酎、茶割、茶ハイボール、茶サワー、さらには季節によっては巨峰などの乾燥果実をブレンドした和紅茶焼酎など、日本茶を使ったユニークなドリンクが豊富に揃います。これらのドリンクは、飲み放題メニューでも楽しむことができます。
料理の要となる干物には特にこだわりが見られます。厳選した鮮魚を干した後、茶葉と共に一度真空状態にして低温でじっくりと調理することで、干物全体に茶葉の豊かな香りや旨味を含ませてから丁寧に焼き上げられています。これにより、従来の干物とは一線を画す風味豊かな味わいを実現しています。
メニューには、こだわりの干物をはじめ、北海道産を中心に全国から選りすぐった旬の食材を使った料理が並びます。土鍋ご飯は人気のメニューの一つで、牡蠣や帆立、いくら、鮭などを使った海鮮土鍋ご飯や、桜鯛といくら、グリーンピースを使った土鍋ご飯、ホタルイカと春野菜の餡かけ土鍋ご飯など、季節ごとに様々な種類が登場します。これらの土鍋ご飯には日本茶のお出汁が用意されており、お好みでお茶漬けとしても二通りの美味しさを楽しむことができます。その他にも、行者ニンニクと丸肉ジンギスカン、ウドと小肌の酢味噌、白老和牛のすき焼き風や炙り、兵庫県産の生牡蠣、芽室町直送の幻のジャガイモ「マチルダ」を使ったポテトフライ、雲丹やいくらを乗せたねんどの味玉など、独創的な一品料理が豊富です。〆には宇治の最高峰抹茶を練り込んだ抹茶蕎麦もおすすめです。
デザートメニューも充実しており、豆乳抹茶ティラミスや、抹茶ぜんざい、ほうじ茶アイスといった日本茶を使った甘味も用意されているため、食事の締めくくりやカフェ利用としても楽しめます。
また、お得なプランも用意されています。毎日15時から17時まで限定で提供される「ねんどの千べろ」は、ドリンク3杯と肴3品が付いて1000円という手軽な価格で昼飲みを満喫できます。17時までの昼べろプランでは、食事4品と90分の飲み放題が2500円で楽しめます。さらに、21時以降には二次会向けのプランも利用できます。
誕生日などの特別な日には、メッセージ付きのスイーツプレゼントのサービスもあり、お祝いのシーンを彩ってくれます。PayPayを含む各種QRコード決済、クレジットカード、電子マネーにも対応しており、支払いの選択肢が多いのも利用しやすい点です。デリバリーやテイクアウトも可能なメニューがあります。
「日本茶×干物 茶酒屋 Nendo」は、日本の伝統文化を新しい形で体験できるだけでなく、こだわりの料理と多彩なドリンク、居心地の良い空間、そして利便性の高いサービスを兼ね備えた、札幌すすきのエリアで注目の居酒屋です。