札幌市中央区の裏参道沿いに位置する「台湾小籠湯包 HUANG’S 円山 ファンズマルヤマ」は、地下鉄円山公園駅から徒歩約5分、地下鉄西18丁目駅からは徒歩約8分の場所にあります。白い蒸籠のオブジェが目印の外観で、落ち着いた雰囲気の店内で本格的な台湾料理を楽しむことができます。店内は新北海道スタイルを順守した洗練されたインテリアで、木のぬくもりを感じるテーブル席や、4名から8名で利用可能な半個室も用意されています。テーブル席にはパーテーションが設置されており、カウンター席も席数を減らすなど、安心して食事を楽しめるよう配慮されています。
この店の最大の特徴は、料理人歴50年以上の台湾人シェフが作る本格的な台湾料理、特に小籠湯包です。小籠湯包は皮から全て手作りされており、注文を受けてから包むというこだわりを持っています。鶏足から丁寧に取られた上品なスープがたっぷりと詰まった小籠湯包は、この店の看板メニューです。他にも、蟹味噌入りの小籠湯包や海老入り焼売、帆立入り焼売、海鮮水餃子など、様々な種類の点心を提供しています。点心は2個から注文できるものが多く、色々な種類を少しずつ楽しむことができます。価格帯は、小籠湯包が2個で360円(税込)、蟹味噌入小籠湯包が2個で500円(税込)などです。
点心以外にも、本格的な台湾中華として麻婆豆腐や魯肉飯、中華粥、焼きビーフンなど、幅広いメニューを提供しています。麻婆豆腐は980円(税込)、魯肉飯(小)は680円(税込)です。ランチタイムには中華粥セットや点心セットなどが用意されており、日曜日限定でモーニング営業も行っており、中華粥セットをお得な価格で楽しむことができます。お子様向けには、お子様炒飯セット(1,280円 税込)などのキッズメニューも用意されています。また、料理に合わせて楽しめる本格的な台湾茶も種類豊富に取り揃えられています。
座席はテーブル席とカウンター席があり、半個室も利用可能です。テーブル席は人数に合わせて調整が可能で、カウンター席はお一人様でも利用しやすい雰囲気です。店内は全席禁煙です。
特別なサービスとしては、近隣のパーキングを利用した場合に割引サービスがあります。ランチタイムは100円引き、ディナータイムは5000円以上の利用で500円引きとなります。駐車券を提示する必要があるため注意が必要です。また、ホットペッパーグルメからのネット予約にも対応しています。テイクアウトやUber Eatsでのデリバリーも利用できます。