JR札幌駅から徒歩約2分、札幌駅西口高架下にある「スープカリー hirihiri 2号」は、地元客に長く愛される人気のスープカレー専門店です。エキゾチックなアートが飾られたおしゃれな店内は、カウンター席とテーブル席があり、全45席を用意しています。特にテーブル席は背もたれが高く、間仕切りもあるため、半個室のような感覚で周囲を気にせずにゆったりと過ごすことができます。一人での利用はもちろん、カップルや家族連れにも利用しやすい雰囲気です。また、高架下に位置しているため、雨の日でもアクセスしやすいのが嬉しい点です。2023年には食べログの「カレー百名店」に3度選出されるなど、その味は多くの評価を得ています。
hirihiri 2号のスープカレーは、スパイスを感じさせつつもクセのない、王道の味わいが特徴です。鶏ガラベースのトマトスープは、コクと酸味のバランスが良く、こってりしながらも後味はさっぱりとしており、様々な具材との相性が抜群です。メニューは豊富で、定番の「ベジタブルカレー」(1,200円)には10種以上の野菜がたっぷり入っています。一番人気は、大きなチキンレッグが特徴の「骨チキチキンカリー」(1,380円)で、チキンはスプーンでほぐれるほど柔らかく煮込まれています。他にも、大ぶりのエビが入った「ガーリックシュリンプベジタブルカレー」(1,680円)や、北海道産のラム肉を使った「スパイシーラムロールカリー」(1,680円)など、北海道の食材を取り入れたメニューも提供しており、観光客にも人気です。これらのメニューは、+300円でココナッツスープに変更することも可能で、まろやかでエスニックな風味を楽しむこともできます。また、月替わりの限定メニュー「マンスリーカレー」もあり、訪れるたびに新しい味に出会える楽しみがあります。
スープカレーの辛さは0番から6番まで無料で選ぶことができ、それ以上の辛さにも追加料金で挑戦できます。メニューには辛さレベルの目安が記載されているため、好みに合わせて選びやすくなっています。ライスは普通盛りでも200gとボリュームがあり、少なめにすると割引、大盛りにすると追加料金がかかります。スープの大盛りも可能です。トッピングの種類も豊富で、サクサクに揚げられたブロッコリーや、たっぷり盛られたパクチー(200円)などが人気です。パクチーはココナッツスープとの組み合わせもおすすめです。
営業時間は11:30から21:30まで(ラストオーダー21:00)で、ランチメニューは17:00までオーダー可能です。ただし、スープがなくなり次第終了となる場合があります。平日の17:30からは、骨チキチキンカリーとビールがセットになった「晩酌セット」(1,200円)も提供しており、お得に楽しめます。決済方法はPayPayに対応しています。テイクアウトも可能です。個室はありませんが、テーブル席は間仕切りによってプライベート感があり、落ち着いて食事を楽しむことができます。子供連れでも利用しやすい雰囲気です。