札幌市中央区北2条西3丁目1敷島ビルB1Fに位置する「和バル ぶどうの花」は、札幌駅前通地下歩行空間（チ・カ・ホ）に直結しており、地下鉄南北線さっぽろ駅から徒歩約3分、大通駅からも徒歩圏内というアクセスに便利な立地です。天候を気にせず訪れることができるため、気軽に立ち寄りやすいお店と言えるでしょう。
店内は木の温もりを感じさせる、清潔感のある落ち着いた雰囲気で、女子会や少人数での利用に適しています。ガラス張りになっているため、店内の様子が分かりやすく、一人でも安心して入店できます。席数は30席ほどという情報があり、バル空間として立食パーティーや貸切の相談も可能とされています。ただし、個室や座敷、掘りごたつ席、ソファ席の用意はないようです。席にはパーテーションが設置されており、感染症対策も行われています。
「和バル ぶどうの花」は、創作和食とワイン、そして締めパフェが楽しめるお店として知られています。和食の知識が豊富なシェフによる料理は、どこか懐かしさを感じる優しい味わいが特徴です。特に「麹」を使った肉料理は絶品と評判です。
ランチメニューは平日のみ提供されており、食券制です。価格帯は1,000円前後で、カフェランチのようなおしゃれなメニューが揃っています。「きまぐれプレート」や「まんぷくサラダ」、「あつあつハンバーグ」、「シェフのこだわり豚丼」、「豚バラペッパー丼」、「チキンココナッツカレー」などがあります。「きまぐれプレート」はその名の通り、旬の食材を使ったお惣菜が複数品盛られた、野菜、肉、魚がバランス良く摂れるプレートで、多くの品目を少しずつ楽しみたい方におすすめです。ライスは十六殻米を使用しており、ヘルシー志向の方にも嬉しい内容です。ランチタイムにはコーヒーなどの飲み物が自由にいただけます。
ディナータイムには、天ぷらやワイン、そして創作和食を中心としたバル料理が楽しめます。天ぷらはサクサクの食感が好評で、中にはアボカドの生ハム巻きといった変わり種の天ぷらもあります。牡蠣のオイル漬けや、ブロッコリーとベーコンのクリームリゾット、塩麹漬け牛肉ステーキなど、お酒に合うおしゃれなメニューも豊富です。ドリンクはカクテル、焼酎、日本酒、ワインと種類が豊富で、飲み放題の利用も可能です。
また、「和バル ぶどうの花」の大きな特徴の一つとして挙げられるのが「締めパフェ」です。飲んだ後の締めにもぴったりの華やかなパフェが数種類あり、特に「ぶどうの花パフェ」はお店のコンセプトである「ぶどう」にこだわった一品で、ぶどうゼリーやぶどうソルベ、ぶどうの粒、小樽ワインで作ったジュレなどが使われています。他にも季節の果物を使ったパフェや、升に入ったユニークなパフェ、さらには甘いものが苦手な方向けに夏野菜を使ったサラダ感覚のパフェ「夏野菜とキヌアのチョップドサラダパフェ」もあります。パフェの価格帯は1,000円から1,400円程度です。
特別なサービスとしては、お祝いやサプライズに対応しているとのことです。
全体的に、健康的でおしゃれな創作和食と豊富なドリンク、そして〆には個性的なパフェが楽しめる、落ち着いた雰囲気の和バルと言えるでしょう。アクセスも良く、多様なシーンで利用しやすいお店です。
