札幌市中央区南3条西3丁目、G DININGビルの2階に位置する「台湾夜市 カシンフウ Sapporo」は、札幌市営地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約1分から2分、札幌市電山鼻線狸小路駅からも徒歩約2分から3分とアクセスしやすい場所にあります。賑やかなすすきのエリアにありながら、一歩店内に入るとそこはまるで異国情緒あふれる台湾夜市。少し怪しげでありながらも艶やかな雰囲気、カラフルなネオンや提灯が灯る空間は、非日常感を演出し訪れる人々を魅了します。店内にはおしゃれで写真映えするスポットも点在しており、記念撮影を楽しむこともできます。
お店のコンセプトは、札幌にいながら本場の台湾夜市の空気を感じられる酒場です。「カシンフウ」という店名には、「花が咲くのを知らせる春の風」という意味が込められており、ここでの美酒と料理を通して、訪れる一人ひとりの人生に彩りが添えられるように、という想いが込められていると言います。
提供される料理は、台湾夜市の活気あふれる屋台の味を再現したものが豊富に揃っています。中でも、中華一筋40年の総料理長監修による「台湾棒餃子」は月に4,000個以上注文されるほどの看板メニューで、外はパリッと香ばしく、中はジューシーな餡が詰まった逸品です。5本で600円、10本で850円とリーズナブルな価格で楽しめます。また、つるんとした口当たりとモチモチぷりぷりの食感が特徴の「台湾水餃子」も人気で、こちらも5個550円、10個850円で提供されています。見た目のインパクトも大な「こぼれホルモンマーボー豆腐」は、赤と白があり、それぞれ1180円で濃厚な味わいがクセになると評判です。「ルーローハン」や「ジーパイ(台湾フライドチキン)」といった台湾夜市の定番料理はもちろん、いろいろな種類を少しずつ楽しめるように小さめでリーズナブルな価格設定のメニューが多数用意されています。屋台のアテとして、「皮蛋とガリ」や「たたき胡瓜台湾風」、「台湾腸詰」などが500円で提供されており、気軽に台湾の味覚を堪能できます。食事の〆には「台湾まぜそば」もおすすめです。デザートには「杏仁豆腐」(440円税込)や「ゴマだんご」(3個550円税込)が揃います。
ドリンクメニューも豊富で、レモンピールやライム、生姜や山椒などをお店で漬け込んで仕込む自家製サワーや、アジア料理によく合うこだわりのラインナップが特徴です。「氷結レモンサワー」や「花椒ホァジャオサワー」、「杏仁サワー」、「チャイニーズ黒酢サワー」など個性豊かなサワーに加え、「ドラゴンハイボール」や「翠ジンソーダ」、「茉莉花」といったドリンクも楽しめます。また、お得な飲み放題プランも用意されており、当日利用可能な1500円のプランなど、様々なシーンに合わせて利用できます。毎日20時からは指定のドリンクが150円になる「パリピーアワー」も開催されています。
店内には多様なタイプの座席が設けられています。一人で気軽に立ち寄れる真っ赤なテーブルのカウンター席、仲間との賑やかな宴会に最適なテーブル席、そしてお子様連れや少人数の会食にも安心して利用できる掘りごたつの個室席があります。個室は限定5部屋のため、利用を希望する場合は早めの予約がおすすめです。総席数は76席あります。
特別なサービスとしては、ドリンクや料理のテイクアウトが可能で、自宅でも台湾夜市の味を楽しむことができます。また、ネット予約に対応しており、事前に席を確保することができます。PayPayでの決済も利用可能です。なお、全席禁煙となっています。22時以降はサービス料金として10%が加算されます。人気のメニューを網羅したコース料理や、コスパ重視の点心食べ放題コース(日曜~木曜がお得)も用意されており、様々な目的で利用できるお店です。お通しとして小エビの入ったスープが提供されることもあります。
活気あふれる雰囲気の中で本格的な台湾料理とお酒を楽しみたい方、すすきのエリアで個性的なお店を探している方におすすめの「台湾夜市 カシンフウ Sapporo」は、友人との飲み会や会社の宴会、デートなど、様々なシーンで利用できる魅力的な酒場と言えるでしょう。