北海道札幌市中央区南三条西七丁目、狸小路商店街の7丁目入口に位置する「下町ウルフ おさかな店」は、新鮮な魚介料理を堪能できる人気の居酒屋です。札幌市電の資生館小学校前駅からは徒歩約3分(190m)、同じく西8丁目駅からも徒歩約4分(260m)と駅からのアクセスが良好です。また、札幌市営地下鉄の南北線すすきの駅や東西線大通駅からもそれぞれ徒歩約5分圏内と、複数路線からアクセスしやすい便利な場所にあります。お店は狸小路7丁目の角にあり、見つけやすいでしょう。
店内は、店名の通りどこか懐かしい下町のようなレトロな雰囲気が漂い、初めて訪れる方でも肩肘張らずにリラックスできるアットホームな空間が広がっています。北海道の美味しい海の幸を求めて、観光で札幌を訪れた方々はもちろん、地元の常連客も足繁く通う、活気あふれるお店です。
お店の自慢は何と言っても、店主が厳選して仕入れる新鮮で旬な魚介類を使った料理の数々です。特にお刺身は種類豊富で、その日一番美味しい魚介を盛り合わせた「本日の旬魚刺し盛り」(2499円)や、本マグロのづけや赤身(各999円、または599円)、平目昆布締め(499円)など、様々な鮮魚を味わうことができます。北海道が誇る海の幸である厚岸産の牡蠣は、佐藤水産から直送された新鮮なものを2ヶ388円という手頃な価格で提供しており、こちらも人気の一品です。
焼き魚も充実しており、炭火で香ばしく焼き上げた特大のシマホッケや、脂の乗ったツボダイ(1399円)、ししゃも(5本599円)、ぶりカマ(699円)といった定番から旬の魚まで取り揃えられています。揚げ物メニューも豊富で、穴子磯辺揚げ(599円)やカスベの唐揚げ(399円)、マグロの竜田揚げ(399円)などがあり、お酒のお供にもぴったりです。
「下町ウルフ おさかな店」ならではの看板メニューも多く、豪快にいくらがこぼれ落ちる見た目も華やかな「大漁こぼれ巻き寿司」(599円)や、シンプルながら魚の旨みを堪能できる「漁師飯」(899円)は、特に多くのお客さんから支持される人気No.1メニューです。魚料理以外にも、独自の美味しさが評判のコロッケやさつま揚げ、鰹節と卵黄を使った玉ネギサラダ、道産珍味三種、和田ごぼうのからあげなど、多彩な一品料理が揃います。サーモンと彩り根菜のサラダや塩キャベツといった野菜メニューも充実しており、バランス良く食事を楽しめます。海鮮だけでなく、宴会コースには十勝牛の炭火焼きが含まれるプランがあるなど、肉料理も提供しています。ディナーの平均予算は3000円台という情報が多く見られますが、注文内容によって幅があります。
店内には、一人でも立ち寄りやすいカウンター席と、グループや家族でゆっくりと過ごせる広々とした座敷席が完備されています。座敷席は居心地が良いと評判です。一部情報では個室があるという記載も見られますが、専用の個室ではなく、座敷席を半個室のように利用できる場合も含まれるようです。総席数は30席台後半から40席程度で、ある程度の人数での利用にも対応できます。宴会などに便利な貸切も可能で、20名程度から相談に応じてもらえます。カップルシートやソファー席、掘りごたつ席があるという情報もあります。
ドリンクメニューも豊富で、定番のビールはもちろん、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、カクテルと幅広いラインナップです。特に日本酒や焼酎にはこだわりを持っており、日本酒は常時10種類以上用意されているという情報もあります。ハイボールの種類が多いのも特長の一つです。お得な飲み放題メニューも提供されており、2時間飲み放題のプランなど、様々な利用シーンに合わせて選ぶことができます。食べ放題メニューも用意されているようです。
お客さんへの細やかな配慮も行き届いており、誕生日や記念日のお祝いに対応してくれるサービスがあります。また、小さなお子様連れでも安心して食事を楽しめるように、離乳食の持ち込みやベビーカーでの入店が可能です。店内は車いすでの利用も可能なユニバーサルデザインを取り入れています。現代のニーズに合わせ、店内には充電・電源設備が完備されており、スマートフォンの充電なども可能です。さらに、お店のLINE公式アカウントを友達に追加すると、来店ポイントを貯めることができ、貯まったポイントは特典と交換できるリピーターにとって嬉しいサービスも提供しています。
新鮮な北海道の海の幸を中心に、豊富なメニューとお酒、そして温かいサービスを提供する「下町ウルフ おさかな店」。狸小路という便利な立地で、美味しい料理を囲みながら、居心地の良い空間で楽しい時間を過ごせる居酒屋です。