札幌市中央区南3条西7丁目、M’sビルヂングの地下1階に位置する「鶏と野菜のお店 トリタベルカ」は、国産鶏と新鮮な野菜にこだわった鶏料理専門店として知られています。地下鉄南北線・東西線・東豊線の大通駅やすすきの駅からいずれも徒歩約5分から10分程度、札幌市電の西8丁目電停や資生館小学校前電停からは徒歩約3分から4分と、各方面からのアクセスが良い立地です。狸小路7丁目からすぐの場所にあり、隠れ家のような雰囲気も持ち合わせています。
店内は木目を基調とした温かみのある空間で、おしゃれなインテリアが配されています。カウンター席とテーブル席があり、一人で気軽に立ち寄る「ちょい飲み」から、友人や家族との食事、女子会、大人数での宴会、記念日、デートなど、様々なシーンでの利用に適しています。カウンター席では、目の前で鶏が炭火で焼かれる様子を見ることもでき、食欲をそそる香りが漂います。全体的に落ち着いた雰囲気で、女性一人でも安心して利用しやすいという口コミも見られます。また、時期によっては開放的なテラス席が利用できる場合もあるようです。お店の広さとしては、約20席から30席程度のキャパシティがあり、20名以上で貸切の相談も可能とのことです。
トリタベルカの料理は、国産鶏を炭火焼きや低温調理など様々な方法で調理しているのが特徴です。看板メニューの一つである「丸鶏 半身焼」や「丸鶏 一羽焼」は、じっくり火を通すことで中の鶏肉はしっとりとジューシーに、外は炭火で香ばしく焼き上げられています。価格帯は半身焼が1,280円から1,540円程度、一羽焼が2,180円から2,970円程度で提供されています。鶏料理以外にも、旬の野菜を使ったメニューが豊富で、「彩り野菜の炭焼きプレート」は野菜本来の甘みと旨みが楽しめると人気です。また、「蒸し鶏とカブとグレープフルーツのサラダ」はヘルシー志向の方や女性に好評で、価格は880円から990円程度です。〆には「トリタベルカ風 親子丼」(780円から880円程度)や「鶏油そば」(780円から990円程度)といったご飯ものも用意されています。「幻のむねとろザンギ」や「とろ~り白レバーの花椒煮」など、気になる一品料理も揃っています。食事の予算としては、ディナーで一人あたり3,000円から4,000円程度という目安が見られます。また、複数の種類の飲み放題付きコースも用意されており、価格は4,000円から5,000円程度で利用できるコースがあるようです。ドリンクメニューも豊富で、定番のビールのほか、自然派ワインや数種類のクラフトビール、各種カクテルなどが揃っています。
お客様への細やかなサービスもトリタベルカの魅力の一つです。特別な日には、前日までの予約で名前入りのケーキプレートを用意してくれるサービスがあります。また、店舗によってはクーポンを利用することで自慢の鶏料理一品をプレゼントしてもらえる場合があるようです。小さなお子様連れのお客様のために、トイレにはおむつ交換台が設置されているという情報もあります。さらに、店内のユニークな仕掛けとして、書庫のように見える場所がトイレの入口になっているという口コミもあり、訪れる人を楽しませています。スタッフの接客も丁寧で親しみやすく、居心地の良い空間作りを心がけていることがうかがえます。素材にこだわった美味しい鶏料理と野菜料理を、おしゃれで落ち着いた雰囲気の中で楽しめるダイニングバーです。