神戸市中央区北長狭通に位置する「カサ・ペケーニョ」は、JR神戸線元町駅から徒歩約2分、旧居留地・大丸前駅からは徒歩約3分ほどの場所にあるスペインバルです。コンパクトなフロアながらも、オーナーがバルセロナから持ち帰ったというシャンデリアをはじめとするインテリアが配され、モダンで雰囲気の良い空間が広がっています。立ち飲みスタイルの要素もあり、気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力の一つです。
このお店のコンセプトは「フロア4坪。でも入魂のモダン・スペインバル」とのこと。狭さを感じさせない工夫とこだわりが詰まっており、リアルなスペインバルの雰囲気を感じられるようになっています。キッチンを含めた広さは約15平方メートルほどのようです。
メニューとしては、スペインのバル定番のタパスを中心に提供しています。タパスはSサイズ300円、Wサイズ500円均一という手頃な価格設定です。時間をかけてじっくり煮込まれたモツは650円、サザエのアヒージョは700円で提供されているという情報があります。ドリンクはスペイン産のワインにこだわっており、グラスワインは300円から600円程度で楽しめます。特に、スペインのビオワインも取り扱っているようです。過去にはランチ営業でボリュームのある手作りサンドイッチ「ペケサンド」を提供していたこともあったようですが、現在はディナータイム(17:00~23:00または翌0:00)での営業が中心です。
座席はカウンター席がメインとなっており、総席数は約10席とコンパクトです。個室やソファ席、座敷、掘りごたつはありません。アットホームな雰囲気の中で、一人でも友人とでも立ち寄りやすい空間です。
特別なサービスに関する具体的な情報は見られませんでしたが、アットホームな雰囲気の中で本格的なスペイン料理とワインを手軽に楽しめる点がこのお店の特徴と言えるでしょう。キャッシュレス決済については、カード、電子マネー、QRコード決済はいずれも利用不可となっています。