神戸三宮駅から徒歩2〜3分ほどの、生田ロード沿いにある玉広ビル4階に位置する「創作酒広場 酒ステーション」。エレベーターを降りると、入口には日本酒の一升瓶が並び、日本酒好きには心躍る空間が広がっています。店内は落ち着いた照明で、カウンター席とテーブル席が設けられており、おしゃれな雰囲気の中でゆっくりと過ごすことができます。
このお店の大きな特徴は、豊富な日本酒のラインナップと、それに合うように工夫された創作料理です。提供される料理は「料亭のよう」と評されることもあり、見た目にも美しい品々が揃っています。定番メニューも美味しいですが、いつ訪れても新しい料理に出会えるようにメニューが頻繁に変わることも魅力の一つです。
特に人気を集めているのは、前菜五種盛りとお造りの盛り合わせです。前菜五種盛りは780円で提供されており、季節の旬の食材が使われ、訪れるたびに内容が変わるため、毎回新しい発見があります。お造りの盛り合わせは一人前950円で、珍しい白身魚が多く提供されることが特徴です。また、より日本酒に合うおつまみとして、珍味盛り(680円)も用意されています。
メニューには、炙り〆さばの棒寿司(小 780円、大 980円)や、海老としんじょの蓮根はさみ揚げ(600円)、旬魚の梅風味春巻き(580円)といった創作和食に加え、濃厚えびクリームパスタ(880円)やあつアツ!ミニキーマカレー(650円)などの多様なジャンルの料理があります。どの料理も安心できる美味しさで、中には「これ嫌いな人っているのかな」と評されるほど人気のメニューもあります。
日本酒はグラスでの提供もしており、様々な種類を少しずつ楽しみたい方にも配慮されています。出雲富士や雅楽代といった銘柄も取り扱っており、料理とのペアリングを試すのもおすすめです。
スタッフの接客も好評で、常連客はもちろん、初めて訪れた人でも楽しめる温かい雰囲気があります。料理に関して柔軟な対応をしてもらえることもあるようです。
落ち着いた空間で豊富な種類の日本酒と、それに合う独創的な料理を堪能できる「創作酒広場 酒ステーション」は、様々なシーンで利用できるお店です。