JR元町駅・阪神元町駅から徒歩約1分というアクセス抜群の場所に位置する「日乃屋カレー 神戸元町店」は、カレーの激戦区として知られる神田で開催された「神田カレーグランプリ」で優勝、さらには殿堂入りを果たした名店の味が楽しめるカレー専門店です。関西圏でも店舗を増やしており、神戸元町店は2021年10月20日にオープンしました。
日乃屋カレーの最大の特徴は、「始まり甘く、後より辛い、余韻残りしカレールウ」と表現される、独特の甘さと辛さのバランスにあります。一口目はほのかな甘みを感じさせつつ、後からスパイスの辛さが追いかけてくる、奥深い味わいが多くのファンを魅了しています。この懐かしくも深みのあるカレーは、昔から多くの人に親しまれてきた日本のカレーの味わいを追求したものです。
メニューは多彩なラインナップが揃っており、基本の「日乃屋カレー」には生玉子または温玉をトッピングできます(普通盛750円)。他にも「チーズカレー」(普通盛750円)、「謹製ハヤシライス」(普通盛800円)といった定番から、「温野菜カレー」「名物カツカレー」「名代上メンチカレー」「海老フライカレー」「フィッシュフライカレー」「海老フライフィッシュカレー」「ハンバーグカレー」「チキンカレー」(いずれも普通盛860円)、「牛すじ煮込みカレー」(普通盛990円)など、揚げ物や煮込み系、野菜といった様々な具材のカレーが楽しめます。これらの価格は普通盛のものであり、訪問時期によってはメニュー内容や価格が変更されている場合もあります。
店内はカウンター席のみとなっており、席数は7席または8席との情報があります。注文は食券制を採用しています。特別なサービスとして、時期によってはオープン記念などで生たまご1個無料サービスが行われていたこともあります。また、ライス大盛りが無料というサービスも提供されています。少食な方向けには七分盛というシステムもあり、ボリュームの調整が可能です。お冷や福神漬けはセルフサービスとなっています。店内での飲食だけでなく、全メニューのテイクアウトも可能です。
神田で多くのカレー店がしのぎを削る中で高い評価を得た日乃屋カレーの味を、神戸元町で気軽に味わえるのがこの店舗の魅力です。甘さの後に来る辛さがクセになるルウと、豊富なトッピングで、自分好みのカレーを見つける楽しみがあります。