神戸市中央区栄町通に位置する「中國菜 おおつか」は、みなと元町駅からすぐの浙江ビル2階に店を構える中華料理店です。神戸市営海岸線みなと元町駅の2番出口からは徒歩1分とかからずアクセスでき、JR・阪神電鉄元町駅や阪急電鉄花隈駅からも徒歩5分圏内と、各方面からのアクセスに便利な立地です。2022年7月25日に明石より移転オープンし、以来、本格的ながらもリーズナブルな中華料理を提供し、多くのリピーターに支持されています。
日常使いできる親しみやすい雰囲気を大切にしており、「ハレの日」だけでなく普段使いとしても気軽に立ち寄れるような店を目指しています。店主が厳選した新鮮な食材を使用し、一品一品丁寧に調理された料理は、素材本来の旨みが引き立つ味わいです。女性客も多く、盛り付けにもこだわり、見た目にも美しい料理が提供されています。店内はアットホームな雰囲気で、おひとり様でも気軽に利用しやすいでしょう。
ランチタイムは11:30から14:30(ラストオーダー14:00)、ディナータイムは17:30から22:00(ラストオーダー21:30)まで営業しており、定休日は月曜日と火曜日ですが、祝日の場合は営業することもあります。予算の目安は、ランチが1,000円前後、ディナーが2,000円から3,000円程度と比較的利用しやすい価格帯です。ディナータイムはワンドリンク制となっています。
メニューは多彩で、ランチタイムには選べるメイン料理にご飯、スープ、サラダ、漬物、デザートが付いたお得なセットが人気です。メイン料理は、若鶏の唐揚げ、油淋鶏、酢豚(甘酢または黒酢)、海老のマヨネーズ和え、八宝菜などから選ぶことができます。ランチセットのご飯は大盛り無料サービスがあり、さらにプラス料金で半炒飯に変更することも可能です。また、汁そばと半炒飯のセットや、夏季限定の冷やし担々麺と半炒飯のセットなども提供されています。数量限定のおすすめランチセットもあり、自家製XO醤入り炒飯や飲茶などが含まれる豪華な内容です。
単品メニューも豊富で、「中國菜 おおつか」の看板メニューの一つとされる黒酢の酢豚は、丁寧に下処理された豚肉とオリジナルの黒酢餡が特徴で、優しい酸味とまろやかな甘みが評判です。ぷりぷりの海老にレモンの風味を効かせたさっぱりながらコクのあるマヨネーズソースが絡む海老のマヨネーズ和えは女性に特に人気があります。粗挽きの豚肉の肉汁あふれる焼売、特製辣油と胡麻の奥深い味わいが特徴のよだれ鶏などもおすすめです。五目炒飯や海老玉子ご飯といったご飯もの、焼き餃子や春巻、小籠包などの点心類、担々麺やワンタン麺といった麺類まで、定番から創作中華まで幅広いメニューが揃っています。メニューにない料理でも、食材があれば可能な限り対応してくれる柔軟さも魅力の一つです。
宴会や特別な集まりにはコース料理も用意されており、予算に応じて2,500円から7,000円までのコースがあります。フカヒレやアワビ、和牛といった豪華食材を使用したコースも選択可能です。飲み放題付きのコースや、単品での90分飲み放題(2,000円)も利用できます。ビール、日本酒、焼酎、ワイン、紹興酒、ハイボールなど、ドリンクメニューも充実しています。
店内にはテーブル席と個室があり、総席数は36席または38席となっています。広々としたテーブル席は2名から10名程度のグループにも対応しており、仲間内の飲み会や家族での食事に最適です。個室は8名から12名程度で利用可能で、他のお客さんの目を気にせずゆっくりと食事を楽しみたい場合に便利です。個室のみ喫煙が可能となっており、予約時に確認が必要です。貸切も20名から50名程度まで対応可能なので、様々な規模の宴会にも対応できます。また、子供連れでの利用も歓迎されており、乳幼児から小学生まで安心して訪れることができます。
テイクアウトも利用可能で、お弁当(800円~)やオードブル(4人前6,000円~)を予約すれば自宅でもお店の味を楽しむことができます。お弁当のご飯はプラス料金で炒飯に変更も可能です。支払いは主要なクレジットカードや交通系電子マネー、iD、QUICPayといった電子マネー、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYなどのQRコード決済にも対応しており、様々なキャッシュレス決済が利用可能です。ただし、駐車場はないため、近隣の有料駐車場を利用する必要があります。
リーズナブルな価格で本格中華を味わえる「中國菜 おおつか」は、普段の食事から家族の集まり、友人との食事、会社の宴会など、様々なシーンで活用できる使い勝手の良いお店と言えるでしょう。