兵庫県芦屋市の津知町に暖簾を構える「Fu福ku」は、阪神芦屋駅から歩いておよそ7分から10分ほどの場所に位置する、鉄板焼きと創作フレンチを融合させたレストランです。周辺にはJR甲南山手駅や阪急芦屋川駅もあり、それぞれ徒歩10分から11分程度でアクセス可能です。店舗に専用駐車場はありませんが、お近くのコインパーキングをご利用いただけます。
このお店の最大の魅力は、ホテルや名だたるレストランで研鑽を積んだ経験豊富なシェフが、自らの確かな目で選び抜いた食材を、お客様の目の前で華麗に焼き上げる鉄板焼きスタイルにあります。兵庫県が誇る豊かな恵み、特に淡路牛や神戸牛といった上質な牛肉を主軸に、季節ごとの旬の食材を用いた料理を提供しています。鉄板から立ち昇る香ばしい香りや、食材が焼き上がる際の音、シェフの手さばきを間近で感じられるライブ感は、五感を刺激する特別な食体験となるでしょう。アットホームな雰囲気の中で、日常使いはもちろん、誕生日や記念日といった大切な日のお祝いにもふさわしい空間を提供しています。店内はシンプルながらも洗練されたおしゃれな内装で、開放感のある鉄板カウンター席（7席）と、ゆったりと寛げるテーブル席（19席）が用意されています。特に、カウンター席ではシェフとの会話を楽しみながら、調理過程を間近で見ることができます。店内はスペースが広く取られており、車椅子をご利用のお客様もスムーズに入店可能です。全席禁煙となっており、快適な環境で食事を楽しめます。無料Wi-Fiも利用可能です。
ランチタイムは11時から14時30分まで（13時30分ラストオーダー）、ディナータイムは17時から22時まで（20時30分ラストオーダー）営業しています。ディナーは完全予約制のため、事前の予約が必要です。ランチの平均的な予算は2,000円から3,000円台、ディナーの平均的な予算は8,000円から10,000円台となっています。ランチにはコストパフォーマンスに優れたコースがあり、例えば1,980円の「季節のランチコース A set」では、本日のお肉料理、お魚料理、お店自慢の淡路牛ハンバーグステーキの中からお好みのメインを一品選べます。2,850円の「B set」では、これらの中から二品を選べるため、少しずつ色々な味を楽しみたい方におすすめです。どちらのコースにも、趣向を凝らした前菜、温かいスープ、風味豊かな自家製パン、食後のデザートとコーヒーが含まれています。鉄板焼ステーキコースでは、淡路牛のザブトンを使用したロース肉120gが3,850円、神戸牛の素牛として知られる淡路ビーフのサーロイン120gが4,950円で味わえます。ディナータイムには、8,800円からの黒毛和牛ステーキコース「響」、11,000円の「奏」、15,700円の「結」といった特別なコースが用意されており、特別な日のディナーに最適です。メインの鉄板焼きだけでなく、コースに含まれる一品一品、スープからデザートに至るまで、丁寧に作られた料理は高い評価を得ています。パンの代わりに御飯を選ぶこともでき、追加料金で香ばしいガーリックライスに変更することも可能です。お飲み物リストには、料理との相性を考えられた日本酒、焼酎、ワインなどが豊富に揃っています。お支払いは主要なクレジットカード、交通系電子マネー、PayPayなどのQRコード決済に対応しています。
店内には合計26席が設けられており、鉄板を囲むように配されたカウンター席が7席、ゆったりと座れるテーブル席が19席あります。プライベートな空間で食事を楽しみたい場合には、6名まで利用可能な半個室タイプの個室も完備されています。少人数のグループから、20名以下の貸切まで対応できるため、様々なシーンで利用しやすいお店です。
特別なサービスとしては、誕生日や記念日などのお祝い事にきめ細やかに対応しており、サプライズの相談も可能です。また、小さなお子様連れのお客様にも配慮しており、乳児から小学生までのお子様の入店が可能です。ベビーカーでの入店もスムーズで、お子様向けに特別なメニューの提供も行っているため、家族で安心して食事を楽しめる環境が整っています。上質な食材とシェフの確かな技術、そして温かいサービスが組み合わさった「Fu福ku」は、芦屋で鉄板焼きや創作フレンチを堪能するのに最適な一軒と言えるでしょう。
