JR姫路駅姫路城口(北口)および山陽電鉄本線山陽姫路駅の出口からいずれも徒歩約1分という、非常に便利な立地にあるのが「たけだの穴子めし まねき本店」です。フェスタビルの1階に位置しており、アクセスしやすいのが特徴です。明治21年創業の「まねき食品」が手掛ける、2020年8月7日にオープンした穴子めしの専門店です。長年駅弁などで親しまれてきた「まねき食品」が、弁当屋としての経験を活かし「最高峰の穴子めし」を目指して開発したこだわりの味が楽しめます。
お店のコンセプトは、姫路の名物である穴子を「姫路の味」としてさらに広めること。使用する穴子は肉厚な活〆真穴子を厳選し、白焼きにした後、特製ダレでさっと炙り、さらに穴子の旨味が凝縮した煮ダレで炊き上げるという独自の製法が用いられています。これにより、表面は香ばしく中はふっくらとした絶妙な食感が生まれます。ご飯には地元兵庫県産のブランド米「きぬむすめ」を使用しており、特注の羽釜で丁寧に炊き上げられています。このご飯に穴子の煮ダレが染み込み、一層美味しさを引き立てています。仕上げには、兵庫県西脇市産の希少な国産金ごま「金播磨」と、和歌山県産の石臼挽きぶどう山椒「紀州 香山椒」が添えられています。金ごまの豊かな香りが穴子の香ばしさを引き立て、ぶどう山椒の鮮やかな色合いとフレッシュな香り、そしてしっかりとした痺れと辛みが味のアクセントとなっています。まずはそのまま、次に山椒をかけてと、味の変化を楽しめるのも魅力です。
提供されるメニューは主に「たけだの穴子めし(一折)」と「たけだの穴子めし(小)(一折)」の2種類です。価格は「たけだの穴子めし(一折)」が2,160円(税込)、「たけだの穴子めし(小)(一折)」が1,500円(税込)です。これらの価格は2021年3月31日以前の情報に基づいている場合があるため、最新の価格については直接店舗への確認をお勧めします。こちらのお店はテイクアウト専門店となっており、座席の情報は見られません。注文を受けてから調理を行うため、出来立ての穴子めしを持ち帰ることができます。テイクアウト予約も可能で、ネットからの注文も受け付けています。紙袋は1枚目は無料ですが、2枚目以降は有料となります。
営業時間は月曜日から日曜日、祝日、祝前日の9:00から20:00までで、料理とドリンクのラストオーダーは19:30です。定休日は不定休で、フェスタ南館の休館日に準じます。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済も利用可能です。お店の公式ウェブサイトやInstagram、Facebookでも情報を確認できます。