兵庫県神戸市中央区中山手通に位置する「但馬牛とぼく 焼肉処 坐(the)」は、各線三宮駅(三ノ宮駅)から徒歩数分の場所にある隠れ家のような焼肉店です。JR線、阪急線、神戸市営地下鉄のいずれからもアクセスが良く、賑やかなエリアにありながら、落ち着いた空間で食事を楽しめます。中山手一番館の3階に店を構え、まさに知る人ぞる隠れ家といった雰囲気です。
この店の大きな特徴は、兵庫県が誇るブランド牛である「但馬牛」を中心に、神戸牛も提供している点です。和食の創作割烹「en」がプロデュースしており、その確かな目利きと技術で厳選された高品質な肉を、できる限り手頃な価格で提供することにこだわっています。きめ細やかなサシが入った肉は、とろけるような柔らかさと肉本来の甘みが感じられると評判です。ブランド牛の魅力を存分に堪能できるだけでなく、リーズナブルに楽しめる価格設定も多くの人に支持されています。
メニューには、新鮮な生センマイや、断面が美しくしっとりとした神戸牛のタタキ、オーダー後にスライスされる薄切りのタン刺身など、多彩な一品料理が並びます。中でも名物として知られているのが「かわら盛り」です。タイルの上に盛り付けられたハラミやカルビは見た目にも楽しく、香ばしく焼き上げて白ごはんと合わせるのがおすすめです。また、「the焼きしゃぶ」は、但馬牛のロースをニラや水菜、エノキと共にすき焼き風の甘辛いタレでいただく逸品で、バーナーで軽く炙って提供されます。厚切り特上たんは丁寧に包丁が入れられており、サクッとした食感が楽しめます。神戸牛のミスジやイチボといった希少部位も用意されており、やわらかくジューシーな味わいを堪能できます。〆には牛スジから取った出汁を使った自家製冷麺も人気です。ドリンクはビール(赤星)、ハイボール(知多)、冷酒など、肉に合わせて楽しめるラインナップです。コース料理も用意されており、宴会や特別な日の利用にも適しています。
店内は、焼肉店としては珍しいタイルのテーブルや緑のソファが配され、席間には簾が設けられるなど、落ち着いたおしゃれな空間が演出されています。フローリングの床もモダンな雰囲気です。総席数は22席で、座敷席やソファ席があり、友人との食事はもちろん、デートや接待など様々なシーンで利用しやすい作りとなっています。全席喫煙可能なため、愛煙家の方も気兼ねなく過ごせます。
営業時間は日曜日から木曜日までは17:00から24:00まで、金曜日と土曜日、祝前日は17:00から深夜3:00までと、遅い時間まで営業しているため、仕事帰りや待ち合わせの後でもゆっくりと食事ができます。定休日は月曜日です。予約は各種グルメサイトや電話で受け付けており、オンラインでの予約も可能です。クレジットカードやPayPayでの支払いも利用できます。子供連れでの利用も可能とのことです。質の高い但馬牛や神戸牛を、肩肘張らずに楽しめる雰囲気と価格設定が魅力の「但馬牛とぼく 焼肉処 坐(the)」は、三宮エリアで美味しい焼肉を探している方におすすめの一軒です。