JR姫路駅から徒歩わずか約1分、山陽電鉄本線山陽姫路駅からも徒歩約2分という、大変アクセスしやすい立地に店を構えるのが「地産地消と地酒の店 和ごころの台所 笑み屋」です。姫路市駅前町の福楽ビル地下1階に位置しており、地下でありながらも高い天井が特徴で、圧迫感がなく開放的な空間が広がっています。店内は落ち着いた照明に照らされ、ゆったりとした造り。席と席の間隔も広く確保されているため、周囲を気にすることなくくつろいで食事の時間を楽しめます。温かみのある和モダンな雰囲気の中で、日々の喧騒を忘れさせてくれるような居心地の良さを感じられます。
このお店が掲げるコンセプトは「地産地消と地酒」。地元の豊かな恵みを最大限に活かした料理と、それに合う地酒を提供することにこだわりを持っています。播磨灘で水揚げされる新鮮な魚介はもちろんのこと、たつの産の殿様なす、姫路網干のトマトといった播磨で採れる旬の野菜や、全国から厳選した旬の素材を使用。これらの食材は、大将が毎朝市場で目利きして仕入れており、その鮮度には自信があります。
提供される料理は、新鮮な魚介を活かした刺身や、素材の旨味を引き出す焼き物、煮物、揚げ物など、多岐にわたります。特に旬の魚を使った料理は、その時期ならではの美味しさを堪能できる逸品です。お店のもう一つの自慢は、豊富なバリエーションを誇る鍋料理。だしから丁寧に手作りされたスープと地元の食材を使った鍋は、クーラーの効いた店内で夏に味わうのもまた格別です。その他にも、手羽先の唐揚げやなんこつの唐揚げといった居酒屋定番の揚げ物や、冷奴っこ、じゃこおろし、キムチ、たこわさなどの多彩なおつまみメニューが揃っています。価格帯は、おつまみが385円から、揚げ物が605円から用意されており、気軽に様々なメニューを楽しむことができます。
ランチ営業も行っており、平均予算は700円からとリーズナブル。特に女性に人気なのが「笑み屋の花かご定食」で、お刺身や天ぷらに加えて、四季折々の小鉢が美しく盛り付けられています。忙しいランチタイムにも、手作りの温かい料理を味わうことができます。ディナータイムの平均予算は3,500円から4,000円程度で、各種宴会に最適なコース料理も提供されています。姫路ご当地コースや、鮮魚の刺し盛りを含む飲み放題付きコースなどがあり、リピーターからも好評を得ています。また、自宅や職場でもお店の味を楽しめるようにテイクアウトにも対応しており、お弁当やお惣菜などを購入可能です。特に「おまかせ弁当」は、豊富なおかずが詰まったボリューム満点の内容で人気を集めています。
店内にはカウンター席とテーブル席合わせて55席が用意されています。カウンター席では、大将の丁寧な仕事ぶりを眺めながら、おすすめ料理や日本酒について会話を楽しむこともできます。テーブル席は広々としており、仕切りも設置されているため、周りを気にせずゆっくりと食事やお酒を堪能できます。最大35名までの宴会にも対応可能な席も用意されており、会社の同僚や友人との飲み会、各種お集まりなど、様々なシーンで利用することができます。全席喫煙可能となっています。
お店では、お客様への感謝の気持ちとして、来店時に「次回ご来店時20%OFF」のクーポンをプレゼントしていることがあります。また、お客様からの「こんなものが食べたい」といったリクエストにも、可能な限り応えてくれるという、温かいサービスも提供しています。テイクアウトの受け取り時間についても、20時以降の相談に応じてくれるなど、きめ細やかな配慮が見られます。創業15周年(2022年7月時点)を迎えた「笑み屋」は、「客との距離が近い店」を目指し、訪れる人々が心温まる手料理と地酒、そしてアットホームな雰囲気の中で笑顔になれる場所を提供しています。