神戸の中心地、三宮に位置する「すし酒場 すさび湯 神戸三宮店」は、阪急神戸三宮駅西口から西へ徒歩約2分、JR元町駅や阪神電鉄神戸三宮駅からも徒歩約4分と、各線三宮駅からアクセス至便な場所にあります。かつて大阪で人気を博した大衆寿司酒場が兵庫に初進出した店舗として、2022年11月9日にオープンしました。
このお店の大きな特徴は、昔ながらの銭湯をコンセプトにしたユニークな空間と、職人が握る本格的な寿司や豊富な一品料理をリーズナブルな価格で楽しめる点にあります。店名の「すさび湯」には、大衆の憩いの場であった銭湯のように誰もが気軽に立ち寄れる場所でありたい、そして「すさび(遊び)」の語源の通り、気の知れた仲間と楽しいひとときを過ごせる場所でありたいという願いが込められています。外観には銭湯を思わせる富士山のイラストが描かれ、店内も木の温もりを感じる懐かしい昭和レトロな雰囲気が漂います。紺色を基調とした内装が心地よい活気を演出し、訪れる人々を温かく迎え入れます。
店内は1階から3階までの3フロア構成となっており、様々なシーンに対応できる多様な座席が用意されています。1階には職人の活気を感じられるオープンキッチンを囲むコの字型カウンター席があり、お一人様でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。2階はゆったりと過ごせるテーブル席が中心で、友人や同僚との食事に適しています。3階には落ち着いた空間の半個室も完備されており、プライベートな食事や少人数での宴会に利用可能です。テーブル席や半個室を組み合わせることで、最大26名までの着席や、20名以下での貸切にも対応可能です。総席数は56席で、幅広いニーズに応えることができます。
提供される料理は、職人が一貫ずつ心を込めて握る寿司を中心に、バリエーション豊かなメニューが揃います。寿司はマグロやウニといった定番ネタはもちろんのこと、仔羊トリュフや馬肉、和牛帆立といった「すさび湯」オリジナルの創作寿司も楽しめます。価格帯も一貫165円(税込)からと、日常使いしやすいリーズナブルな価格設定です。寿司以外にも、揚げたてサクサクの天ぷらが77円(税込)から提供されており、こちらも人気の一品です。お造りでは、肉と魚を盛り合わせたユニークな「混浴盛り」や、数量限定の「蟹ユッケ甲羅寿司」など、ここでしか味わえない逸品も豊富に用意されています。その他、酒の肴や本日のおすすめメニューもあり、訪れるたびに新たな味覚に出会えます。ドリンクメニューも充実しており、ビールや焼酎、カクテルはもちろん、日本酒にも力が入れられています。特に平日170円(税抜)、週末200円(税抜)と、ほぼ全品が均一価格で提供されるドリンクは、コストパフォーマンスを重視する方にとって嬉しいサービスです(一部対象外あり)。また、飲み放題付きのコースも3,000円からとお手頃価格で用意されており、各種宴会にも最適です。
予算はランチ、ディナーともに2,000円台から利用できる価格帯で、カジュアルに本格的な寿司や一品料理を楽しむことができます。営業時間は月曜日から木曜日、日曜日、祝日は11:30から23:00(ラストオーダー22:30)、金曜日、土曜日、祝前日は11:30から翌朝5:00(ラストオーダー4:00)までと、ランチから深夜まで幅広い時間帯で利用可能です。定休日はなく、いつでも立ち寄れるのも魅力です。お会計はカード(VISA、Master)やQRコード決済(PayPay、d払い)に対応しています。付き出しとして396円(税込)がかかり、22時以降は深夜料金が10%加算されます。
「すし酒場 すさび湯 神戸三宮店」は、高級なイメージのある寿司を、銭湯のような温かく気取らない空間で、気軽にそしてリーズナブルに味わえる大衆寿司酒場です。職人の技術が光る握り寿司や創作寿司、揚げたての天ぷら、豊富な一品料理、そして均一価格のドリンクなど、魅力的なメニューが豊富に揃っています。お一人様でのちょい飲みから、友人とのサク飲み、さらには会社の同僚との宴会や家族での食事まで、様々なシーンで利用しやすいお店と言えるでしょう。ベビーカーでの入店や子供連れでの利用も可能で、幅広い層に開かれたお店です。テイクアウトにも対応しており、自宅でもお店の味を楽しむことができます。活気がありながらも落ち着ける雰囲気の中で、美味しい寿司と酒、そして楽しい時間を満喫できる「すし酒場 すさび湯 神戸三宮店」は、三宮エリアで気軽に立ち寄れる飲食店の選択肢としておすすめです。