大阪府大阪市淀川区十三東、今中ビルの2階に位置する「CASA de AZUL」(カサ デ アスール)は、阪急電鉄十三駅の東口から徒歩わずか1分という非常にアクセスの良い場所にあるスペイン料理をベースとしたダイニングバーです。駅チカのため、仕事帰りに気軽に立ち寄る「ちょい飲み」や「サク飲み」はもちろん、お一人様での利用、友人や仲間との食事、デート、女子会、さらには貸切での各種宴会まで、幅広いシーンで利用しやすいのが特徴です。
店名の「casa de azul」はスペイン語で「青い家」を意味しており、その名の通り、店内は白を基調としながらも、随所に配された「青」のアクセントがお洒落で洗練された雰囲気を醸し出しています。暖かみのある照明と木目調のテーブルが配された空間は、席間が広く取られており、落ち着いてゆったりと過ごせるように配慮されています。カウンター席も完備されているため、お一人様でも気兼ねなく利用できます。また、店内にはテレビが設置されており、スポーツ観戦を楽しむことも可能です。貸切は16名から最大22名まで対応可能で、忘新年会や歓迎会、同窓会など、周囲を気にせずプライベートな時間を過ごしたい場合に適しています。
提供される料理は本格的なスペイン料理で、食材や仕込みにこだわりが見られます。スペイン産のオリーブや青唐辛子、ポーク、生ハムなど、本場スペインから取り寄せた食材を使用しており、本格的な味わいを追求しています。メニューには、スペイン料理の定番であるアヒージョや生ハム、イベリコ豚のステーキ、赤ワイン煮込みなど、バラエティ豊かなアラカルト料理が揃っています。特に、出汁からこだわって作られる本格パエリアは自慢の一品とされています。常時10種類以上用意されているタパスメニューは、数種類を盛り合わせにすることも可能で、グループでシェアして様々な味を楽しむのに最適です。
ドリンクメニューも充実しており、料理との相性を考えて厳選されています。定番のビールやカクテルに加え、スペイン産の瓶ビールも複数種類取り揃えられており、麦の旨味を感じるスッキリとした味わいのものから、モルト感がしっかりとした濃厚な味わいのものまで、好みに合わせて選ぶことができます。ワインも、軽やかな口当たりから飲みごたえのあるものまで幅広くラインナップされており、スペインの主要品種であるテンプラニーリョを使用した赤ワインなども楽しめます。
予算としては、ディナータイムで3000円から4000円程度の価格帯で楽しむことができるようです。本格的なスペイン料理とお酒を、十三という便利な立地で気軽に堪能できるお店と言えるでしょう。落ち着いた空間でありながら、スポーツ観戦も楽しめるカジュアルさも持ち合わせているため、様々なニーズに応えられるお店として、十三エリアでスペイン料理やバーを探している方におすすめです。