大阪市都島区、都島本通の路地裏にひっそりと佇む「AMARA BALI(アマラバリ)」は、本格的なバリ島料理やインドネシア料理が堪能できる知る人ぞ知る隠れ家のようなレストランです。大阪メトロ谷町線「都島」駅の2番出口からは南へ歩いておよそ3分、距離にして約190メートルの場所に位置しており、アクセスしやすい立地です。また、JR大阪環状線「桜ノ宮」駅からも北東へ徒歩約8分(約480メートル)、JR「京橋」駅からも徒歩約16分(約1.2キロメートル)と、複数の駅からのアクセスが可能です。店舗専用の駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあるため車での来店も検討できます。
店を切り盛りするのは、バリ島出身でホテルや現地のレストランで長年腕を磨いた経験を持つオーナーシェフです。伝統的なバリ料理をベースにしながらも、世界の食文化の要素を取り入れたオリジナルの創作料理も提供しており、本格的な味わいでありながら日本人の舌にも馴染みやすいように工夫されています。ハーブやスパイスを巧みに使った彩り豊かな料理の数々は、五感で楽しめると評判です。手作りのサンバルは特に口コミでも高く評価されており、料理の美味しさを一層引き立てています。
メニューには、インドネシアの代表的な料理であるナシゴレン(インドネシア風鶏肉入り焼きめし)やミーゴレン(バリ風焼そば)、様々な料理をワンプレートで楽しめるナシチャンプルといった定番から、白身魚とハーブをバナナの葉で包んで蒸し焼きにしたペペス(ペペスイカン)、鶏肉をココナッツミルクで煮込んだオポルアヤム、レモングラスを串に使ったバリ風鶏つくねのサテリリットなど、日本では珍しい本場のメニューまで幅広く揃っています。価格帯はリーズナブルで、ランチはおよそ500円から1000円程度、ディナーは一人あたり2000円から3000円程度で本格的なバリ料理を満喫できるとされています。ドリンクも充実しており、バリ島のご当地ビール「ビンタン」をはじめ、グァバやマンゴーなどのトロピカルジュース、フレッシュなアボカドドリンクなどが楽しめます。PayPayなどのQRコード決済や一部クレジットカードでの支払いも可能です。
店内は総席数が15席から20席ほどの広さで、小料理屋のように気さくで温かみのあるアットホームな雰囲気です。席は手前にカウンター席が7席あり、一人でも気軽に立ち寄ってシェフとの会話や料理を楽しめます。また、奥には掘りごたつ式のテーブル席が2卓あり、足を伸ばしてゆったりとくつろぐことができます。お子様連れや女子会、友人との食事など、様々なシーンで利用しやすい作りとなっています。屋内は禁煙となっており、快適に食事の時間を過ごせます。
「誰かに紹介したくなるお店」を目指しているという言葉の通り、温かいおもてなしと美味しい本格バリ料理が魅力のお店です。都島エリアで異国情緒あふれる料理を味わいたい時には、立ち寄ってみる価値があるでしょう。