大阪市北区曽根崎新地にある「旬菜旬魚 淡」は、JR東西線北新地駅から徒歩約3分、大阪メトロ谷町線東梅田駅やJR大阪駅からも徒歩圏内というアクセスしやすい場所に位置しています。繁華街にありながら、一歩足を踏み入れると喧騒を忘れさせるような落ち着いた空間が広がっており、接待や記念日など特別な日の利用にも適しています。
このお店の大きな特徴は、近海で獲れた天然の釣魚や無農薬の地野菜といった、素材への強いこだわりです。オーナー自らが大阪や明石の市場へ足を運び、確かな目利きで仕入れる魚介類は、その日の最も新鮮なものが提供されます。魚はすべて近海天然の釣り物を使用し、化学調味料や食品添加物を一切使用せず、天然利尻昆布と本節から丁寧にとった出汁をベースに、食材本来の味を最大限に引き出すよう心がけられています。
提供される料理は、旬の天然魚介を存分に味わえる「お造り盛り合わせ」がおすすめの一品です。日によって仕入れ内容が変わるため、訪れるたびに異なる旬の味覚に出会える楽しみがあります。また、13年間修業を積んだ職人が握る寿司も自慢の一つです。シャリには無農薬のお米を使用しており、近海天然の魚介をネタにした本格的な味わいが堪能できます。のどぐろやキンキ、真鯛など、旬の魚を最高の状態で提供する焼き魚も絶品とされています。メニューは仕入れ状況によって内容が変更される場合があり、詳細については直接店舗への確認が推奨されています。
席は、その日仕入れた天然魚を眺めながら食事ができるカウンター席と、ゆったりと寛げる個室が完備されています。個室は2名から14名まで利用可能で、気の合う友人との食事や歓送迎会など、様々なシーンに対応できます。木目調の店内は、明るく落ち着いた雰囲気で統一されています。総席数は21席です。
コース料理も充実しており、「季節の淡会席」は6,600円から27,500円まで、予算に応じて用意してもらえます。また、90分飲み放題付きの「淡会席」は7,700円から、寿司コースは飲み放題付きで7,700円から提供されています。旬のクエやフグ、すっぽんを使用した季節限定のコースも用意されることがあります。ドリンクは、新鮮な魚料理との相性を考えて厳選された日本酒が約10種類常備されているほか、芋、麦、米などの焼酎、ビール、ハイボール、ワイン、カクテル、自家製梅酒や果実酒など、幅広いラインナップが揃っています。
ランチタイムは予約制での営業となっており、過去のランチメニューとしては旬彩淡定食や鴨つけそば定食、地鶏親子丼、にぎり寿司ランチなどがあり、価格帯は1,000円から1,200円程度でした。ディナーの価格帯は8,000円から14,999円程度と紹介されています。