大阪市北区曽根崎新地に位置する「土佐鮨と炭火焼 おらんく家北新地別邸」は、JR東西線北新地駅から徒歩約1分、地下鉄四つ橋線西梅田駅から徒歩約4分、阪神本線大阪梅田駅から徒歩約5分と、各主要駅からアクセスしやすい便利な立地にあります。ニューセントラルビルの1階にあり、この地で20年以上にわたり本格的な土佐料理と鮨を提供し続けているお店です。
高知の「おらんく家」の味を大阪で楽しめることをコンセプトに掲げており、「おらんく」とは土佐弁で「我が家」や「地元」を意味します。その名の通り、まるで我が家にいるかのような温かい雰囲気と、地元高知の新鮮な食材を活かした料理が特徴です。特に、黒潮が育んだ朝獲れの鮮魚を直送で仕入れ、熟練の職人が握る本格鮨と、土佐の伝統的な郷土料理を提供しています。
お店の看板メニューの一つは、高知直送の朝獲れ鮮魚を豪快に藁で焼き上げる名物「鰹のたたき」です。藁焼きならではの香ばしさと、素材の旨味を閉じ込めた鰹のたたきは、塩やポン酢で味わうことができます。他にも、本鮪赤身や天然鯛、天然平目、活〆平あじなど、旬の鮮魚を使った握り鮨や造りを提供しており、炙りにも対応しています。メニューには、にぎり鮨、巻寿司、一品料理、炭火焼、煮物、揚げ物、サラダ、デザートなどがあり、幅広い料理を楽しむことができます。特に炭火焼シリーズも人気があります。飲み物には、竹筒で提供される竹酒なども用意されており、演出も楽しめます。
コース料理も複数用意されており、「山海の幸6種コース」や「山海の幸8種コース」などがあります。これらのコースでは、鰹の藁焼きや厳選鮨5種に加え、旬の焼き魚や焼野菜、さらに8種コースでは和牛炭火焼きや鰻白焼きといった豪華なメニューも含まれており、鮨会席スタイルで土佐の恵みを堪能できます。予算としては、通常平均で7,000円程度、宴会平均でも7,000円程度が目安とされています。
店内は総席数27席で、様々なシーンに対応できる座席があります。新鮮なネタが並ぶカウンター席は、職人の活気ある仕事ぶりを目の前で見ながら食事を楽しめる特等席です。また、半個室仕様のテーブル席もあり、4名から6名での利用に適しています。落ち着いた雰囲気の中で、接待や記念日、宴会などにも利用しやすい空間です。一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気も持ち合わせています。
特別なサービスとしては、情報参照元からは一般的なサービス以外の具体的な特別なサービスに関する詳細は確認できませんでした。しかし、高知直送の新鮮な食材へのこだわりや、熟練の職人による本格的な鮨と郷土料理の提供自体が、この店の大きな魅力と言えるでしょう。テイクアウトにも対応しており、特製太巻や土佐巻、鯖押鮨などを持ち帰ることも可能です。
日曜日と祝日が定休日です。営業時間は月曜日から土曜日までで、17:00から24:00(ラストオーダー23:30、ドリンクラストオーダー23:30)です。北新地の地で本格的な土佐の味覚を求める際に選択肢となる一軒です。