大阪市城東区蒲生に位置する「cafe bar 鐘の音 -kane no ne-」は、大阪メトロ長堀鶴見緑地線および今里筋線の蒲生四丁目駅から徒歩およそ3分(約230m)のアクセスしやすい場所にあります。大阪市営今里筋線鴫野駅からも徒歩約7分(約550m)、京阪本線野江駅からは徒歩約13分(約1.0km)と、複数の駅から徒歩圏内です。通り沿いにあり、お店の隣にはコインパーキングもあるため、様々な方法で訪れることができます。
2014年4月1日にオープンしたこのお店は、「がもよん」と呼ばれる蒲生四丁目エリアの古民家再生プロジェクトの一環として、築100年を超える古民家をリノベーションして作られました。エメラルドグリーンと白を基調とした内装は手作り感があり、温かみのあるアットホームな空間を演出しています。店内には手前と奥にテーブル席が設けられ、中央にはL字型のバーカウンターがあります。席数は合計16席程度で、ソファー席も完備されており、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごすことができます。個室はありませんが、20人以下の貸切利用にも対応しています。
「cafe bar 鐘の音」は、昼はカフェ、夜はバーとして営業しており、昼飲みや夜カフェといった幅広いシーンで利用可能です。バンド活動を通して知り合った20代の女性二人が共同で経営を始めたというお店は、「人と人を繋げるアットホームな古民家カフェバー」をコンセプトに掲げています。アットホームで気取らない親しみやすい雰囲気を大切にしており、一人でも気軽に立ち寄りやすい空間です。常連客同士がカウンターで自然と交流が生まれるような、一期一会の出会いを大切にする場所を目指しています。20代から60代まで幅広い世代が集まるため、新しい友人や飲み仲間との出会いがあるかもしれません。
メニューは多彩で、カフェメニューからバーメニュー、食事メニューまで幅広く提供されています。自家製のケーキやパンケーキ、ご飯もの、おつまみなどがあり、特に人気のメニューとして「鐘の音バーガー」が挙げられます。このハンバーガーはお隣のベーカリー「R&B」のバンズを使用しており、「蒲生」の焼印が押されているのが特徴です。パリパリサクサクとした食感にこんがりトーストされたバンズと、ふっくら柔らかくジューシーな手ごねパティ、甘口のオーロラソースの組み合わせが楽しめます。ランチタイム(15時まで)には、鐘の音バーガーを含む多くのメニューにスープやサラダ、コーヒーまたは紅茶が付いておりお得です。週替わりランチや季節の野菜を使ったオムキーマカレーなども提供されています。ドリンクは、日本酒、焼酎、カクテルなど豊富に取り揃えられており、紅茶にもこだわっているようです。フレーバーティーやハーブティーなども楽しめます。価格帯は、ディナーの平均予算が2,000円から2,999円程度です。
お店のサービスとして、全席喫煙が可能となっています。また、お祝いやサプライズの相談もできるようで、2時間半以上の宴会にも対応しています。プロジェクターも設置されており、音楽好きのオーナーのこだわりが感じられる店内にはギターや本格的なミキサーなども置かれています。地域活性化イベント「がもよんフェス」のメイン会場となるなど、地域との繋がりも大切にしています。PayPayなどのQRコード決済も利用可能です。