大阪府大阪市浪速区、日本橋の高島屋東別館1階に位置するコミュニティー フードホール大阪・日本橋内に「hanako NEXT」はあります。南海本線なんば駅から徒歩約6分、近鉄難波線近鉄日本橋駅からは徒歩約7分、さらに難波駅や日本橋駅、恵美須町駅からも徒歩圏内と、複数の駅からアクセスしやすい立地です。高島屋東別館は国の登録有形文化財にも登録されている歴史ある建物で、その1階に広がるコミュニティー フードホールは「食べる、楽しむ、出会う、繋がる」をコンセプトとして2020年7月にオープンしました。約1,350㎡の広い空間に、開業当初は合計264席が設けられ、様々な飲食店が集まる新しいスタイルのフードホールとして誕生しました。
hanako NEXTは、このコミュニティー フードホール内で営業する店舗の一つとして、難波・大国町から移転する形でオープンしました。こちらのお店の大きな特徴は、京丹波の黒豆を練り込んだ「京丹波黒豆蕎麦」を名物としている点です。風味豊かな黒豆蕎麦は、その香りの良さが評価されています。蕎麦つゆで味わうのはもちろんのこと、添えられた塩で蕎麦そのものの香りや味を楽しむ食べ方もおすすめです。
提供されるメニューには、名物の黒豆蕎麦を軸とした様々な食事が含まれます。ランチタイムには、数種類の日替わり定食が用意されていました。たとえば、日替わり天ぷらと黒豆ざる蕎麦、だしご飯、小鉢がセットになったメニューは、手軽に美味しい蕎麦と食事が楽しめる内容として提供されていました。その他にも、温かい蕎麦や、単品メニューなども提供されていたようです。
コミュニティー フードホールは、食事だけでなくエンターテイメントも楽しめる空間を目指しており、開業当初は巨大な壁面へのプロジェクションマッピング投影や、音楽ライブ、マジック芸などが日替わりで実施されることもありました。hanako NEXTは、このような賑わいのある施設の中で、名物の黒豆蕎麦を通じて食事の時間を提供していました。