大阪市西区千代崎に位置する「いずみバーグ」は、阪神なんば線および大阪メトロ中央線の九条駅から徒歩およそ5分という、アクセスしやすい場所にある洋食店です。京セラドーム大阪からも比較的近く、イベント時などにも立ち寄りやすい立地です。かつては「いずみカリー」という店名でカレー専門店として知られていましたが、お客さんからの要望を受けてハンバーグなどの洋食メニューを導入し、現在の「いずみバーグ」へと店名を変えてリニューアルオープンしました。カレーも引き続き提供しており、ハンバーグとカレーを両方楽しめるお店として人気を集めています。
いずみバーグの看板メニューは何と言ってもこだわりの手作りハンバーグです。肉汁たっぷりでジューシーな味わいが特徴で、一つ一つ丁寧に作られています。ハンバーグには様々なソースが用意されており、定番のデミグラスソースをはじめ、さっぱりとした和風おろし、濃厚なチーズソース、トマトソースなど、豊富な選択肢の中から好みに合わせて選べるのが魅力です。さらに、目玉焼きやチーズ、ベーコン、きのこなど、多彩なトッピングを追加することで、自分だけのオリジナリティあふれるハンバーグにカスタマイズすることも可能です。
ハンバーグのセットメニューは、一般的にハンバーグに加えてライス、スープ、サラダなどが付いてくるスタイルが多いようです。特に、多くのお客さんから好評を得ているサービスとして、ライスがおかわり自由な点が挙げられます。これにより、ボリューム満点のハンバーグと一緒に、心ゆくまでご飯を楽しむことができます。ランチタイムは1000円台前半から、ディナータイムは1500円から2000円程度の価格帯で提供されており、手頃な価格で美味しいハンバーグを味わえるコストパフォーマンスの良さも、人気の理由の一つと言えるでしょう。
店内はカウンター席とテーブル席が設けられており、一人で気軽に立ち寄ることも、複数人でテーブルを囲むことも可能です。アットホームな雰囲気の中で食事が楽しめますが、席数はそれほど多くなく、Rettyの情報によれば14席(カウンター8席、4人掛けテーブル1席、2人掛けテーブル1席)程度とのことです。個室やソファ席に関する情報は見当たりません。喫煙は不可とされています。
お客さんの口コミでは、肉汁あふれるハンバーグの美味しさや、コストパフォーマンスの高さが多く評価されています。また、カレーメニューも根強い人気があり、かつてのカレー専門店としての実力をうかがわせます。トッピングの種類が豊富で、自分好みの組み合わせを見つける楽しさも支持されています。ランチタイムには混雑することもあるようなので、時間に余裕を持って訪れるか、ピークタイムを外すのが良いかもしれません。いずみバーグは、美味しい手作りハンバーグと欧風カレーをリーズナブルに楽しみたい方にぴったりの、九条エリアで愛される一軒です。