大阪市中央区南船場に佇む「イタリアンダイニング Pont-l’Abbe ポンラベ」は、地下鉄長堀橋駅の1番出口から徒歩わずか1分という好立地に位置するイタリアンレストランです。心斎橋駅からも徒歩約7分とアクセスしやすく、南船場の落ち着いた街並みにひっそりと溶け込んでいます。松屋町駅や堺筋本町駅からも徒歩圏内です。
「気軽に普段使いができるイタリアンレストラン」をコンセプトに掲げる店内は、肩肘張らずに過ごせるアットホームでカジュアルな雰囲気が魅力。落ち着いた空間ながら、気さくなスタッフとの会話を楽しみに一人で訪れるゲストもいるなど、様々なシチュエーションで利用されています。女子会やママ友とのランチ、大切な方とのデートにもおすすめされています。
提供されるのは、古典派の技法を大切にしつつも新しい感性を取り入れた本格的なイタリアン。約20年のシェフ歴を持ち、かつて大阪・茶屋町のイタリアンレストランで長年料理長を務めた経験を持つオーナーシェフが、一皿一皿心を込めて作り上げています。料理には惜しみなくこだわりが詰まっており、旬の有機野菜は特定の農家から仕入れ、魚介類や肉は長年の付き合いがある信頼できる仕入先から厳選。素材の持ち味を最大限に引き出した、見た目にも鮮やかで繊細な味わいの料理を堪能できます。
メニューはアラカルトからコースまで豊富に揃います。ランチタイムには、サラダとパンが付いたリーズナブルなパスタセットが人気。価格帯はランチがおおよそ1000円台から2000円程度、ディナーは3000円台から5000円程度で、本格的なイタリアンを気軽に楽しめる価格設定となっています。
アラカルトメニューには、お店のイチオシとしてもちもち食感が特徴のニョッキや、シェフのおすすめである国産牛フィレ肉のエミリア風などが並びます。このエミリア風は、ソテーしたフィレ肉をミネラル豊富で糖度の高いマルサラワインとトマトベースのオリジナルソースで仕上げた一品です。パスタの種類も幅広く、定番のトマトソース系はもちろん、ワタリガニのトマトクリームや生うにのクリームソース、ポルチーニ茸と生ハムのペペロンチーノなど、様々な味わいが楽しめます。ショートパスタのトロフィエを使った濃厚なカルボナーラも評判です。前菜盛り合わせやこだわり野菜のサラダ、ピザ、国産牛フィレ肉のタリアータ、地鶏モモ肉のオーブン焼きといった肉・魚料理、そしてティラミスやクラシックショコラなどのドルチェまで充実しており、多様なニーズに応えます。
料理と共に楽しみたいドリンクの中でも、特にワインは料理との相性を考えて厳選されています。ワインに詳しくない場合でも、好みを伝えれば料理にぴったりのワインをセレクトしてくれるため、気軽に本格的なペアリングを楽しむことができます。
店内には全20席が用意されており、席数は多くありませんが、それがアットホームで落ち着いた雰囲気を生み出しています。個室やソファ席の情報は見当たりませんが、少人数からの貸し切りにも対応しているため、プライベートなパーティーや特別な集まりにも利用可能です。
火曜日から日曜日、祝日および祝前日に営業しており、ランチタイムは11時30分から15時まで(ラストオーダー14時)、ディナータイムは18時から23時まで(ラストオーダー22時)となっています。定休日は月曜日ですが、不定休もあるため事前に確認することをおすすめします。
本格的なイタリアンを肩肘張らずに、心地よい空間で楽しみたい時に、大阪・南船場の「イタリアンダイニング Pont-l’Abbe ポンラベ」は選択肢の一つとなるでしょう。