大阪市西区北堀江に佇む「Hapje(ハピェ)」は、ベルギー出身のオーナーが手掛ける本格的なベルギーワッフル専門店です。大阪メトロ四ツ橋線四ツ橋駅の3番出口からわずか徒歩約1分という非常に便利な立地にあり、地上に出ると目印となる小便小僧の像とベルギーの国旗がすぐに見つかります。大阪メトロ長堀鶴見緑地線西大橋駅からも徒歩約4分、大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅からも徒歩約5分と、主要駅からアクセスしやすい場所にあります。
店内は白を基調とした明るく洗練された空間で、北欧のカフェのようなおしゃれで落ち着いた雰囲気が漂います。テーブル席やゆったりと座れるソファ席、一人でも気軽に利用できるカウンター席、さらにカップルシートも完備されており、様々なシーンに合わせて利用可能です。全席禁煙で、Wi-Fiや電源も利用できるため、カフェタイムを快適に過ごすことができます。席数は合計で11席または13席程度の小規模な店舗ですが、20名以下での貸切も相談可能です。なお、個室は設けられていません。
Hapjeの看板メニューは、ベルギー産の食材にこだわり、本場のレシピで焼き上げられるブリュッセルワッフルです。一般的なワッフルとは異なり、生地にはほとんど砂糖を使わず、ベルギー産バターをたっぷりと使用して高温で焼き上げているため、外側はカリッと香ばしく、内側は驚くほどふわっと軽い食感が特徴です。この独自の食感と、焼きたてのワッフルから広がるバターの豊かな香りが、多くの人々を魅了しています。
提供されるワッフルは、シンプルなプレーンのほか、ベルギー産のアイスクリームやチョコレートソース、新鮮なフルーツなど、多彩なトッピングを自由に組み合わせて楽しめるスタイルです。特にベルギー産チョコレートは種類が豊富で、自分だけのオリジナルワッフルを創造することができます。人気メニューの一つに、旬のいちごをふんだんに使用し、見た目も華やかな「いちご畑」ワッフルがあり、写真映えすることから特に女性客に人気です。また、数種類のベルギーチョコを贅沢に使用した「チョコ比(くら)ベリー」なども提供されています。甘いワッフルだけでなく、モーニングの時間帯にはアボカドやベーコン、エッグなどをトッピングした食事系のワッフルも用意されており、幅広いニーズに対応しています。フリッツ(フライドポテト)の食べ放題も提供されているという情報もありますが、最新の提供状況については店舗に直接ご確認ください。
メニューの価格帯については、ランチ、ディナーともに1,000円前後の予算で利用できるという情報が見られます。ワッフルの単体価格は、プレーンが600円程度、トッピング全部のせが1,250円程度、季節限定の特別なワッフルは2,000円台のものが確認されています。ドリンクメニューも充実しており、ワッフルとのペアリングを楽しめます。
Hapjeでは、通常サービスの他に、お子様連れのお客様が快適に過ごせるようキッズスペースを設けているという情報があります。小さなお子様連れでも利用しやすいよう配慮されており、ベビーカーでの入店も可能です。また、一部メニューはテイクアウトにも対応しています。店舗にバリアフリー設備は確認できませんでしたが、スタッフが必要なサポートを提供してくれます。
まとめると、Hapjeは北堀江エリアで本場のベルギーワッフルを気軽に楽しめるカフェです。アクセスの良さ、居心地の良いおしゃれな空間、そしてこだわりのワッフルと豊富なトッピングが魅力です。週末には行列ができるほどの人気店であり、特に本格的なワッフルや写真映えするスイーツを求めて訪れる人が多いようです。混雑を避けるなら平日昼間の訪問がおすすめです。