大阪市中央区難波に位置する中央軒 難波4丁目本店は、地下鉄御堂筋線なんば駅12番出口から徒歩約1分、近鉄難波線大阪難波駅より徒歩約2分、大阪市営地下鉄・南海電気鉄道各線なんば駅からも徒歩約5分から6分と、主要駅から非常に近いアクセス便利な立地にあります。通称「座裏(なんば楽座)」と呼ばれる歴史あるグルメ街にあり、赤い看板が目印です。
中央軒は、長崎出身の創業者が、長崎ちゃんぽん・皿うどんの味を大阪に広めたいという想いから1958年(昭和33年)に創業しました。 60年以上の歴史を持ち、「長崎ちゃんぽんと言えば中央軒」と関西で親しまれているお店です。 本店は自社ビルに入っており、1階が難波4丁目本店、2階に「和華蘭店」、3階に「海王店」があります。 1階の難波4丁目本店は普段使いしやすい雰囲気で、元気なスタッフが出迎えてくれます。 シンプルな店内には36席が設けられています。 2階と3階は宴会などに適した空間で、貸切も可能とのことです。 食べログの情報では、1階、2階、3階を合わせて最大76席利用できる場合もあるようです。 個室や座敷、掘りごたつ、カウンター席、ソファー席、テラス席はありません。
看板メニューは、関西における長崎ちゃんぽん・皿うどんの元祖として知られる「長崎ちゃんぽん」と「長崎皿うどん」です。 美味しさの秘訣は、こだわりの麺・素材・スープにあります。 麺は大阪と長崎にある自社工場で製造されており、独特な風味があります。 皿うどんに使用される細麺は毎朝店でカラッと揚げられています。 ちゃんぽんの太麺はもっちりとした食感です。 具材には国産野菜をはじめ、魚介類や豚肉などの厳選素材が12種類以上使用されており、ボリューム満点で栄養バランスが良いのが特徴です。 スープは香味野菜や豚げんこつ、鶏ガラを長時間煮込んで作られた白濁豚骨スープで、コラーゲンがたっぷり含まれ、コクと深みのある味わいです。 最後の一滴まで飲み干せるほどの極上の仕上がりと評されています。 皿うどんにかけられるあんは、魚介や野菜の旨味を閉じ込めたもので、カラシや酢、ウスターソースで味の変化を楽しむのもおすすめです。
メニューには、長崎ちゃんぽん(価格情報なし)、長崎皿うどん(790円)、焼きそば(690円)、焼き飯(740円)、長崎ちゃんぽん定食(900円)、長崎皿うどん定食、餃子など定番中華の他に、旅色に掲載されているおすすめメニューとして辣ちゃんぽん(900円)、オムライス(870円)、とり骨なしからあげ(1,350円)などがあります。 公式サイトには、天津飯(950円)、中華丼(950円)、オムライス(1000円)、麻婆丼(950円)、からあげ(1100円/700円)、やきそば(950円)、エビのチリソース煮(1,400円)、すぶた(1,250円)などの記載もあり、メニューが豊富です。 オムライスはチャーハンをベースにしており、テレビや雑誌でも取り上げられた隠れた人気メニューとされています。 餃子については、パリッと揚げられた自家製で、秘伝のたれで楽しめると紹介されています。 また、餃子1枚からでも出前が可能というサービスもあります。 宴会コースは一人あたり3,200円から利用できるようです。
平均予算は、ホットペッパーグルメによると1500円、旅色によると通常時1,000円~1,999円、宴会時4,000円~4,999円、NAVITIMEや楽天ぐるなびによると1500円または2000円程度と幅があります。 ランチの予算は1000円程度と紹介されることもあります。
店内は分煙(仕切りなし)となっています。 感染症対策として、入店時の体調確認、マスク着用依頼、消毒液設置、席間の確保、従業員の検温・マスク着用・手洗い、店内の換気・消毒などが行われています。 お子様連れでの利用も可能です。 テイクアウトやデリバリーサービスも利用できます。