大阪の梅田、北新地エリアに位置する「しゃぶしゃぶ new KOBE 堂島店」は、気軽に本格的なしゃぶしゃぶを味わえる専門店です。JR東西線北新地駅の11-41口から徒歩約1分、西梅田駅からも近く、堂島地下街(ドーチカ)の中に位置しているため、地下からのアクセスが非常に便利です。天候を気にせず立ち寄れるのも魅力の一つです。
このお店の大きな特徴は、カウンター席のみのスタイルで、一人一人に一つずつ鍋が用意される「一人鍋」形式であること。これにより、自分のペースで気兼ねなくしゃぶしゃぶを楽しむことができます。一人でランチやディナーを楽しみたい時、あるいは複数人でもそれぞれ好みの具材やタレを選んで楽しみたい時に最適です。店内は和風に偏らず、煉瓦を取り入れるなど洋の雰囲気も感じさせるカジュアルな空間となっており、女性一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。店内の中心に厨房があり、それを囲むようにカウンター席が配置されています。
メニューは、厳選されたお肉を中心としたしゃぶしゃぶがメインです。定番の豚ロースしゃぶには国産SPF肩ロースを使用しており、単品だけでなく野菜盛合せ、うどんまたはご飯(お替り自由)が付いたセットも提供されています。豚しゃぶセットは1,820円(税込)から用意されています。ミックスロースしゃぶは豚肉と牛肉の盛り合わせで2,480円(税込)、牛ロースしゃぶには上リブロースが使われ2,980円(税込)で楽しめます。さらに、特選黒毛和牛や神戸牛といったより上質なお肉のメニューもあり、黒毛和牛しゃぶは4,950円(税込)、神戸牛しゃぶは6,450円(税込)となっています。これらのメニューにも野菜盛合せとうどんまたはご飯が付いてきます。ランチタイムには、豚しゃぶランチなど、よりリーズナブルな価格帯のメニューも提供されており、例えば豚しゃぶランチは750円(税込)から利用できた時期もあったようです。アラカルトメニューとして、冷奴、枝豆、いたわさ、めざしなども用意されています。飲み物メニューにはビール、日本酒、焼酎、ワインなどがあります。
しゃぶしゃぶのタレは自家製のごまダレに自信を持っているとのこと。濃厚なタレはお肉や野菜によく絡み、ゴマの香りが豊かな本格的な味わいが楽しめます。お好みで生ニンニクおろしや一味唐辛子を加えたり、自分でゴマを擦って入れることで、さらに香りを高めることも可能です。ポン酢も用意されており、刻みネギを加えることで風味が増すとのことです。また、熱伝導に優れた銅鍋を使用しており、肉や野菜の旨みを逃がさずに美味しく調理できる工夫がされています。お肉はオーダーを受けてから薄くスライスされており、これによりタレとの馴染みが良くなるよう配慮されています。
座席は全てカウンター席で、席数は23席です。個室や貸し切りには対応していません。椅子の下には手荷物用のフックが、背後の壁にはハンガー用のフックが備え付けられており、荷物の置き場所に困る心配がありません。隣席との間隔も詰めすぎず、利用しやすいように配慮されています。全席禁煙となっています。
特別なサービスに関する直接的な情報は見当たりませんでしたが、複数言語メニュー(英語、中国語簡体字、韓国語)や写真付きメニューが用意されており、様々な国からの訪問者にも対応できる体制が整っているようです。決済方法としては各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用可能です。定休日は毎月第3日曜日(12月を除く)です。
堂島地下街という活気のある場所にありながら、落ち着いた雰囲気で一人でも気軽に立ち寄れる「しゃぶしゃぶ new KOBE 堂島店」。上質なお肉を使った本格的なしゃぶしゃぶを、自分のペースで楽しみたい時に訪れたいお店です。ランチタイムからディナータイムまで通しで営業しており、遅めのランチや早めのディナーにも対応できる時間帯もあります。