「ハンバーグレストラン 昭和町BOSTON あべのハルカス店」は、大阪の新しいランドマークであるあべのハルカスの12階、ハルカスダイニングに位置しています。JR、Osaka Metro、近鉄など各線の天王寺駅や近鉄大阪阿部野橋駅から非常に近く、駅直結または徒歩数分圏内という抜群のアクセスを誇ります。百貨店での買い物やあべのハルカス美術館、展望台「ハルカス300」への観光の際に立ち寄りやすい便利な立地です。
昭和27年創業の老舗洋食店である昭和町ボストンの支店として、創業以来変わらぬ伝統の味を守り続けています。コンセプトは「伝統と革新」で、本店が持つ昔ながらの温かい雰囲気と、あべのハルカスという都会的な空間に合わせたデザインが融合しています。店内は、かつて音楽喫茶として人気を博した本店のオールドアメリカンなムードを感じさせる、おしゃれで落ち着いた空間が広がっています。座席はテーブル席が中心で、総席数は28席から30席程度。個室やソファ席の明確な情報は見当たりませんが、車椅子用の席が用意されているという情報があります。店内は全席禁煙となっており、ハルカスダイニングフロア内に喫煙室があります。
メニューの主役は何といってもこだわりのハンバーグです。牛肉100%を使用し、手ごねで丁寧に作られたハンバーグを鉄板で提供しています。ジュージューと音を立てながら運ばれてくる熱々のハンバーグは、切ると肉汁が溢れ出すジューシーさが特徴です。ソースは創業以来レシピが変わらないという伝統の自家製デミグラスソースが基本ですが、和風おろし、チーズ焼き、てりたま、サルサなど、様々な種類が用意されています。特に、創業当時からの名物であり、すき焼きのような和風ベースのスープでじっくり煮込まれた「煮込みスープハンバーグ」は、多くのファンを持つ人気メニューです。このスープハンバーグは、〆にライスを加えてリゾット風に楽しむ裏技も推奨されています。また、ハンバーグにソーセージやチキングリルを組み合わせたボリューム満点の「MIXグリル」といったメニューもあります。ハンバーグのサイズは200gや300gから選べるようです。ハンバーグメニューにはライスまたはパン、そして大根サラダやコーンポタージュスープなどのセットが付くことが多いようです。ランチタイムとディナータイムでメニュー構成や価格帯が異なり、ランチの平均予算は1,500円程度から、ディナーの平均予算は2,000円から3,000円程度とされています。テイクアウトも可能なメニューがあり、ハンバーグ弁当やロコモコ丼などが持ち帰りできるようです。特別なサービスとして、平日ディナータイムのみ電話での予約を受け付けていること、ハルカス店限定で水曜日限定のレディースセットが期間限定で提供された実績があることなどが挙げられます。
支払方法については、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)やQRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払い、LINE Pay)が利用可能です。電子マネーは利用できないとの情報があります。駐車場は近鉄百貨店の駐車場を利用できます。
あべのハルカスの高層階にありながら、気取らない雰囲気で老舗の本格的なハンバーグを味わえる「ハンバーグレストラン 昭和町BOSTON あべのハルカス店」。こだわりのハンバーグはもちろん、種類豊富なソースや名物のスープハンバーグなど、様々な楽しみ方ができます。