大阪市西成区に店を構える「萩ノ茶屋 鶴一本店」は、長年にわたり地元で愛され続ける焼肉店です。阪堺電気軌道阪堺線の今船駅からは徒歩約4分、天下茶屋駅からも徒歩およそ10分から11分圏内と、アクセスしやすい立地にあります。大通りに面した赤い看板が目印となり、初めて訪れる方でも見つけやすいでしょう。お店の周辺には昭和の面影を残す建物も多く、下町ならではの温かい雰囲気が漂います。
店内はモダンでありながらお洒落なBARのような空間が広がり、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。スタイリッシュなカウンター席は一人焼肉にも最適で、気軽に立ち寄れる雰囲気です。また、大切な方とのデートや賑やかな女子会にもぴったりです。グループやご家族での利用には、ゆったりとくつろげる個室や座敷席、テーブル席が完備されており、様々なシーンに対応可能です。総席数は36席となっています。
提供される焼肉は、こだわりを持って厳選された国産牛を使用しており、その日ごとにおすすめの部位をオーダーカットで提供しています。お肉の旨みを最大限に引き出すため、焼き方にも工夫があり、鶴橋エリアで多く見られるガスコンロではなく、七輪を使った炭火焼きでじっくりと焼き上げます。煙を効率よく吸い込む大きな排煙ダクトが設置されており、快適に炭火焼肉を堪能できます。
メニューは豊富で、中でも「鶴一おすすめコース」(7,150円 税込)は様々な部位を楽しめる人気のコースです。単品では、上ロース、塩上ロース、上バラ、イチボ、ミスジ、上ハラミ、上タンといった上質な焼肉(各2,200円)のほか、上ミノ(1,300円)などが揃います。焼肉のお供には、先代から受け継がれる秘伝のタレが欠かせません。この秘伝のタレが、お肉の味を一層引き立てます。また、海鮮チヂミ(1,200円)やチョレギサラダ(900円)、キムチ盛合せ(800円)、ナムル(800円)といった韓国料理や一品料理も充実しており、食卓を豊かに彩ります。〆には、ピビン麺(1,100円)、冷麺(1,050円、小サイズ700円)、石焼ビビンバ(1,100円)、テールスープ(1,500円)、鶴一スープと呼ばれる辛いスープ(1,000円)などが用意されています。ドリンクメニューには、韓国伝統酒のチャミスル(350ml 820円)や生ビール(中 515円)、芋焼酎 黒霧島(ロック、水割、緑茶割、ウーロンハイ 515円)などがあり、お好みのお酒と共に焼肉を味わえます。ただし、メニューの内容や価格は変更されている可能性もありますので、最新の情報は店舗に直接お問い合わせください。
お支払い方法としては、各種クレジットカード(VISA、Master、AMEX、Diners、JCB、銀聯、Discover)やPayPayでの決済が可能です。平均予算はディナータイムで4,000円から7,000円程度を想定しておくと良いでしょう。
営業時間は月曜日、水曜日から日曜日の17:00から22:00までで、ラストオーダーは料理・ドリンク共に21:30です。火曜日が定休日となっています。オンラインでの予約も受け付けており、スムーズな案内が期待できます。また、21時以降も入店可能で、日曜・祝日も営業しているため、遅めの時間や休日にも利用しやすいお店です。
「萩ノ茶屋 鶴一本店」は、アクセスしやすい立地で、七輪炭火焼きによるこだわりの焼肉をモダンながら下町の温かさも感じられる空間で楽しめるお店です。秘伝のタレと共に味わう上質な国産牛は、一度食べると忘れられない美味しさです。様々なシーンに対応できる座席があり、きめ細やかなサービスと共に、心地よい時間を過ごせるでしょう。大阪の下町で美味しい焼肉店を探している方におすすめの一軒です。