大阪メトロ御堂筋線江坂駅の6番出口から歩いてすぐの場所にある「地鶏専門 おちば屋 江坂本店」。駅からのアクセスは良好で、徒歩1分圏内、あるいは30秒から1分程度と案内されています。1999年のオープン以来、地鶏専門の焼き鳥店として地域に根差しています。
厳選された素材へのこだわりがこの店の大きな特徴です。鶏肉は血統、飼育密度、飼育期間といった条件をクリアした本物の丹波地どりを使用。鴨肉は孵化から卸まで一貫して行うツムラ本店から仕入れる新鮮な河内鴨を使用しています。また、野菜も産地や中央市場から直送される新鮮なものを提供。これらのこだわりの食材を、長年継ぎ足されてきた秘伝のタレやオリジナルの合わせ塩、そして確かな焼きの技術で調理することで、素材本来の旨味を最大限に引き出しています。
メニューの中心は丹波地どりや河内鴨を使った焼き鳥ですが、それ以外にも一品料理や鍋物、希少部位なども用意されています。特におすすめとして挙げられることが多いのは、店名を冠した「プリマス」と呼ばれるもも肉のねぎまや、鴨ホルモン、若のたれなどです。また、「河内鴨」を満喫できるコースや、手軽に色々な種類を楽しめる「おすすめ5串セット」など、様々なニーズに応じたメニュー構成となっています。価格帯は、ディナーで8000円から9999円程度の予算が想定されるという情報や、5000円から5999円程度といった情報が見られますが、口コミなどではもう少し幅がある可能性も示唆されています。単品メニューでは、野菜サラダが858円、おちば屋サラダが1023円、フルーツトマトが429円、きゅうりやキャベツがそれぞれ429円、丹波地どりの鶏ガラスープが418円、葛シャーベットが429円など、様々な価格帯の料理があります(価格は税込)。テイクアウトやデリバリーにも対応しており、「おちば屋特製 お弁当」や、おすすめの串をセットにしたメニューなどが提供されています。
店内は落ち着いた雰囲気で、様々なタイプの席が用意されています。一人でも気軽に利用しやすいカウンター席は12席あります。テーブル席は計10卓あり、かつては4人掛けが多かったようですが、リニューアルにより2人掛けも増え、より高級感のある雰囲気になっています。加えて、8名から10名程度で利用できる個室や、5名から7名程度で利用できる半個室もあり、接待や家族での食事、少人数での宴会など、幅広いシーンに対応可能です。店全体の席数は39席という情報も見られます。
特別なサービスとして、過去には地域振興券が利用可能であったことや、消毒液の無料配布を行っていた時期があるようですが、現在も継続しているかは情報によって確認が必要です。ただし、「お客様に感謝の気持ちを伝え、元気を与えます」ということをモットーにしており、オーナーやスタッフが人との繋がりを大切にしていることが、長年多くのお客様に支持されている理由の一つと考えられます。口コミでは、店員が元気で活気があるという声や、丁寧な接客に関する肯定的な意見が見られます。