大阪市中央区宗右衛門町に位置する「炭火焼鳥 鶏co」は、地下鉄御堂筋線難波駅から徒歩約5分、あるいは大阪メトロ千日前線なんば駅14番口から徒歩約7分、近鉄日本橋駅からも徒歩圏内というアクセスしやすい場所にあります。宗右衛門町の賑やかなエリアにありながら、ビルの奥まった場所に位置するため、知る人ぞ知る隠れ家のような雰囲気も持ち合わせています。「鶏」の字が描かれた大きな提灯が目印となり、訪れる人々を迎えます。
店内は落ち着いた照明と内装で設えられており、肩肘張らずにゆっくりと過ごせる大衆居酒屋のスタイルです。お一人様でも気軽に立ち寄れるカウンター席と、複数名での利用に適したテーブル席が用意されており、総席数は17席ほどで、そのうちテーブル席は8席となっています。広々とした空間というよりは、アットホームで落ち着ける雰囲気が魅力です。個室はありませんが、20名以下の貸切にも対応しており、小規模な宴会などにも利用できる可能性があります。全席喫煙可能となっています。
「炭火焼鳥 鶏co」の最大のこだわりは、毎日仕入れる新鮮な朝挽き地鶏を使用した炭火焼鳥です。豊富な種類の串が用意されており、定番のねぎまや肝、つくねはもちろん、ささみやせせり、ぼんじりといった様々な部位を味わうことができます。焼き鳥は一本一本丁寧に炭火で焼き上げられ、お好みで焼き加減を調整してもらうことも可能です。価格帯は一本あたり130円から提供されており、盛り合わせとしては5種盛りや10種盛りも用意されています。例えば、5種盛りは780円、10種盛りは1560円といった価格で楽しめます。
焼き鳥以外のメニューも充実しており、新鮮な地鶏を使ったお造りは特に人気の一品です。刺身の盛り合わせは三種980円、五種1480円といった価格で提供されており、きれいなピンク色をした弾力のある肉質を堪能できます。また、鶏co風ポテトサラダやせせりねぎポン酢、地鶏もものたたきなど、趣向を凝らした一品料理も豊富に揃っています。メニューには揚げ物やサラダなどもあり、様々な鶏料理を味わうことができます。価格は更新日によって変動する可能性があるため、来店時に確認することをおすすめします。
ドリンクメニューも豊富で、焼き鳥との相性を考えられた日本酒や焼酎を中心に、ワインやカクテルなども提供されています。お酒の種類が多いので、料理に合わせて選ぶ楽しみがあります。
コースメニューも用意されており、料理と飲み放題がセットになったコースは各種宴会に利用しやすいでしょう。例えば、料理8品に90分飲み放題が付いた一品コースは4500円から、鍋をメインにしたコースなども提供されています。価格やコース内容は時期によって変更される場合があるため、事前に確認すると良いでしょう。
営業時間は曜日によって異なり、月曜日から木曜日は18時から翌2時まで、金曜日と土曜日は18時から翌5時までと、深夜まで営業しているため、仕事帰りや二次会での利用にも便利です。定休日は日曜日ですが、月曜日が祝日の場合は日曜日も営業することがあります。テイクアウトも可能なので、自宅で店の味を楽しむこともできます。支払い方法としてはPayPayも利用できるようです。
全体として、「炭火焼鳥 鶏co」は、難波や日本橋からのアクセスの良さ、落ち着いた隠れ家のような雰囲気、そして新鮮な朝挽き地鶏を使ったこだわりの炭火焼鳥や鶏料理をリーズナブルに楽しめる大衆居酒屋と言えるでしょう。多彩なメニューと豊富なドリンク、深夜までの営業は様々なシーンでの利用に対応しています。