大阪市中央区高津に店を構える「お好み焼き 鉄板焼き 生地(おいじ)」は、こだわりの詰まったお好み焼きや鉄板焼きを楽しめるお店です。大阪メトロ千日前線および谷町線の谷町九丁目駅からは2番出口より徒歩約3分とアクセスが良く、気軽に立ち寄ることができます。また、近鉄大阪上本町駅や近鉄日本橋駅からも徒歩圏内にあるため、様々な方面からのアクセスに便利です。
店名にも冠されている「生地」という言葉が示す通り、こちらのお好み焼きは粉や出汁、キャベツの切り方、卵に至るまで、細部にわたるこだわりをもって作られています。この丁寧な仕事によって生まれるお好み焼きは、外側はさっくりと香ばしく、中はふんわりとした絶妙な食感が特徴です。数あるメニューの中でも特に注目されているのが、自家製ホワイトソースをかけたオリジナルの「白いお好み焼き」です。見た目の意外性と共に、濃厚なホワイトソースとお好み焼きの組み合わせが織りなす味わいは、他ではなかなか味わえない逸品として、特に女性のお客様から高い人気を得ています。ワインとの相性も良いと評判です。
お好み焼きと並んでお店の看板メニューとなっているのが、たこ焼きともちもちとした食感の焼きそばです。たこ焼きには「アゴが落ちるほど美味しい」と言われるあご出汁をベースに使用し、瀬戸内産のタコを加えることで、外はカリッと中はトロトロの理想的な仕上がりとなっています。冷めても美味しさが続くため、テイクアウトやお土産としても喜ばれています。定番のソース味やだし醤油味に加え、塩やぽん酢、さらには明石焼き風や冷やしたこ焼きといった変わり種も楽しめます。焼きそばは、茹でたての生麺を使用し、お店が独自にブレンドした少し甘めの特製ソースで仕上げられています。もっちりとした麺とソースの絡みが特徴で、海鮮ミックスやアンチョビキャベツなど11種類のバリエーションがあり、麺の種類や味付けも選択可能です。
豊富な鉄板焼きメニューや一品料理も「生地」の魅力の一つです。プリプリのシマチョウ鉄板焼きや豚キムチ、とん平焼きといったお好み焼きのお供にぴったりの定番から、黒毛和牛タタキやアンチョビキャベツなどのお酒が進む一品料理まで幅広く揃っています。また、白菜をまるごと使ったようなボリューム満点の白菜ステーキもおすすめの一品とされています。食事の締めには、そばめしやお店オリジナルの「おいじー飯」といったご飯ものも用意されています。ディナーの価格帯は一人あたり2,000円から3,000円程度が目安とされており、様々な料理を気軽に楽しめます。
店内には20席ほどの座席が設けられています。お一人様でも利用しやすいカウンター席のほか、複数人で利用できるテーブル席があります。また、プライベートな空間でゆっくりと食事を楽しみたい場合には、個室の利用も可能です。2名用、4名用、6名用の個室が完備されており、特に6名用の席は独立した半個室として利用できるため人気があるようです。ソファー席も用意されています。喫煙に関しては分煙されているという情報や、奥の6名席のみ禁煙という情報があるため、気になる場合は事前に確認することをおすすめします。貸切での利用も可能で、各種宴会にも対応しています。混雑時は2時間制となる場合があるようです。
「生地」では、お店の味を自宅でも楽しめるテイクアウトに対応しており、お好み焼きや焼きそば、たこ焼き、揚げ物などを持ち帰ることができます。事前に電話で予約することも可能です。また、店舗近隣エリアへのデリバリーも行っているようですが、その場合の支払い方法は現金のみとされています。飲み放題付きのコースも複数用意されており、友人との食事や会社の宴会など、様々なシーンで利用しやすいお店です。当日でも空席状況によっては案内してもらえる場合もあるため、急に立ち寄りたくなった際にも電話で問い合わせてみるのが良いでしょう。
支払い方法については、複数の情報源でクレジットカードや電子マネー、QRコード決済が利用できないと示されており、基本的に現金での支払いとなる可能性が高いです。駐車場は完備されていないため、車で来店する際は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。毎週日曜日が定休日となっています。こだわりの粉もんと鉄板焼きを味わえる「お好み焼き 鉄板焼き 生地(おいじ)」に足を運んでみてはいかがでしょうか。