大阪市福島区に位置する「しゅん須佐見」は、JR福島駅から徒歩約3分、JR東西線新福島駅からも徒歩約5分から8分圏内というアクセス便利な立地にある和食店です。ビルの4階にあり、隠れ家のような落ち着いた雰囲気が特徴です。
店主は20年以上の修業経験を持ち、和食をベースとしながらもジャンルにとらわれない創作料理を提供しています。野菜ソムリエの資格も持つ店主が厳選する旬の食材は、毎日岸和田から仕入れられた瑞々しい野菜を中心に、その時期ならではの美味しさを最大限に活かした調理法で提供されます。目でも舌でも季節の移り変わりを感じられる料理の数々は、訪れる人々を魅了しています。特に、丁寧な処理を施したすっぽん出汁は、疲労回復や免疫力向上、美容効果も期待できると好評で、コース料理の始まりに提供され胃を温めてくれます。
おまかせコースが主体となっており、予算や用途に合わせた複数のコースが用意されています。しっかり食事を楽しみたい方にはボリュームのあるコース、お酒をメインに楽しみたい方には料理とお酒の相性を考えた構成のコースがおすすめです。また、夜遅い時間帯、21時以降に来店するお客様向けには、翌朝に響かないような優しい味わいのミニコースも提供されており、様々なシーンでの利用に対応しています。おまかせコース以外にも、アラカルトで旬の食材を使った料理を楽しむことも可能です。過去には鱧しゃぶ鍋や真鯛しゃぶ鍋、金目鯛しゃぶ鍋といったテイクアウトメニューも提供されていたようです。
店内はカウンター席のみとなっており、席数は6席または8席という情報があります。落ち着いた空間で、お連れ様との会話をゆっくりと楽しめるのはもちろんのこと、店主とのコミュニケーションも取りやすいアットホームな雰囲気が魅力です。目の前で繰り広げられる調理の様子を眺められるライブ感も、カウンター席ならではの醍醐味と言えるでしょう。
ドリンクメニューについては、ビールや焼酎といった定番の他に、店主が全国から厳選した日本酒が豊富に揃えられています。日本酒好きにはたまらない品揃えで、料理とのペアリングを楽しむことができます。初心者でも飲みやすい口当たりの柔らかい銘柄から、通好みのスッキリとした後味の銘柄まで、幅広い種類の中から好みに合わせて選ぶことができます。
特別なサービスとして明確な記載は見られませんでしたが、日本酒を注文する際に好きなお猪口を選べるという口コミがあり、こうした細やかなおもてなしが提供されている可能性が伺えます。
支払方法については、各種クレジットカードに加え、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、au PayといったQRコード決済にも対応しているため便利です。不定休で営業時間は17:30から23:00、ラストオーダーは21:30とされています。隠れ家のような空間で、旬の食材を活かした創作和食と店主厳選の日本酒を心ゆくまで堪能できるお店です。