大阪府豊中市新千里東町、LABI千里4階に位置する「野菜とつぶつぶ アプサラカフェ LABI千里中央店」は、心と体に優しい自然食を提供するカフェレストランです。北大阪急行電鉄千里中央駅からは徒歩約3分から5分、大阪モノレール千里中央駅からは徒歩約6分と、駅からのアクセスが良い立地。ヤマダ電機内のレストランフロアにあり、買い物の合間にも立ち寄りやすいのが魅力です。
「地元野菜 × 雑穀 × 手づくり」をコンセプトに掲げるアプサラカフェでは、地元で採れた新鮮な野菜をふんだんに使用し、調味料はできる限り無添加のものを選んでいます。素材本来の味を大切にし、手間暇を惜しまずお店で一から手作りされる料理は、健康志向の方々から支持を得ています。カレーもハーブや唐辛子をすりつぶすところから手作りするなど、随所にこだわりが見られます。
メニューの中心は、スタッフが日替わりで考案する「アプサラ定食」。訪れるたびに異なるメニューが楽しめるため、常連客でも飽きさせません。その他にも、ホールスパイスから手作りし小麦粉を使わないビーガン対応の「トマトカレー定食」や、レモングラスなどのハーブをたっぷり使った濃厚な味わいの「グリーンカレー定食」といったこだわりのカレーメニューも提供されています。ランチタイムの価格帯はおおよそ1000円台前半から半ば、ディナータイムはランチメニューに食前酢とプチデザートが付く形で、ランチ価格に200円程度追加した料金設定が多いようです。ごちそう定食として「白身魚の包み蒸しアクアパッツァ風」や「海老とホタテのレモングラス炒め」などもあり、こちらは1700円台となっています。デザートもお店で手作りされており、自家製アイスクリームや季節の野菜・果物を使ったものが並びます。使用する砂糖も甜菜糖など体に優しいものが選ばれています。ドリンクメニューには、無農薬栽培・フェアトレードの豆を使用したコーヒーや有機ココア、箕面ビールや神戸ワインといったアルコール類も用意されています。
店内はアジアンリゾートのような落ち着いた雰囲気で、照明はやや抑えられています。席数は74席あり、テーブル席やカウンター席に加えて、靴を脱いでくつろげる小上がりの座敷席、ゆったりとしたソファ席も備えられています。全席禁煙なので、お子様連れでも安心して利用できます。
アプサラカフェは、特に子連れでの利用に優しいサービスが充実しています。店内奥には広々としたキッズスペースが併設されており、多くのおもちゃが用意されています。キッズスペースに繋がる座敷席も利用できるため、小さなお子様連れでも周囲を気にせず食事を楽しむことができます。子供用の椅子の用意や、お子様向けメニュー、アレルギー対応食も提供しており、離乳食の持ち込みも可能です。また、子供用の手洗い場があるなど、細やかな配慮が行き届いています。おむつ交換台も完備されています。駐車場はLABI千里の駐車場を利用でき、飲食代金に応じた駐車料金のキャッシュバックサービスがあります(2000円以上で100円、4000円以上で200円、6000円以上で300円)。予約も可能で、特にキッズスペース近くの座席は予約が推奨されています。注文はQRコードを読み込むセルフオーダー式で、ご飯の種類や量を選ぶことができます。
カンボジアの天女・宮廷ダンサーである「アプサラ」を店名に冠し、「東南アジアの田舎のお茶屋さんにいるように、のんびり、ゆったり、ゆっくりしていただきたい」というスタッフの想いが込められています。健康的な食事を提供しつつ、キッズスペースやお座敷席、きめ細やかなサービスによって、大人から子供まで誰もがリラックスして過ごせる空間が提供されています。