大阪市西区立売堀に店を構える「お好み焼き なお家 本店」は、大阪メトロ千日前線および中央線の阿波座駅からわずか徒歩3分という、非常にアクセス至便な場所に位置しています。加えて、西長堀駅からは徒歩およそ6分、西大橋駅からは徒歩およそ10分、本町駅からも徒歩およそ15分圏内であり、周辺エリアからの来店はもちろん、大阪市内の主要な観光スポットである梅田やなんば、USJ、京セラドームなどからもアクセスしやすいため、地元の方々だけでなく、観光で大阪を訪れた方にも立ち寄りやすい立地です。視認性の高い真っ赤な看板が目印となっており、初めて訪れる方でも見つけやすいでしょう。
店主は元芸人というユニークな経歴の持ち主で、お好み焼き職人であった祖父から受け継いだ味と、大手お好み焼きチェーンでの8年間の実務経験で培った確かな技術を融合させた、こだわりの粉もんを提供しています。「お好み焼きの素晴らしさを世界に広めたい」という熱い想いを胸に、日々腕を振るっています。なお家のお好み焼きは、その「ふわふわ感」が大きな魅力の一つとされており、特製の生地にカリカリとした食感の天かすを加えることで、他にはない独特の食感を生み出しています。また、焼きそばにも並々ならぬこだわりがあり、厳選した太めの生麺を一度湯がいてから鉄板で豪快に焼き上げます。これにより、もちもちとした弾力のある麺に仕上がり、特製ソースとの絡みも抜群です。昔ながらの王道スタイルを大切にしながらも、随所に店主の工夫やアレンジが光る逸品揃いです。店内には多くの著名な芸人さんのサインが飾られており、アットホームで活気のある雰囲気が漂います。一度訪れると定期的に立ち寄りたくなるような、温かいお好み焼き屋さんを目指しています。
メニューはお好み焼きや焼きそばを筆頭に、鉄板焼きや一品料理、ご飯もの、デザートまで多岐にわたります。お好み焼きの定番は豚玉やいか玉、牛肉玉などがあり、それぞれモダン焼きに変更することも可能です。変わり種としては、とろとろのチーズがたっぷり乗ったチーズ豚玉が人気を集めています。焼きそばは、定番のソース味やしお味に加え、いか・えび・豚・牛・卵の5種が入ったミックス焼きそばや、溶き卵につけて楽しむスタイルが特徴のカレー焼きそばなどがあります。鉄板焼きメニューも充実しており、ふわふわのだしまきや、豚肉をシンプルに味わうとん平焼き、様々な具材を楽しめるなお家盛りなどがあり、ビールやハイボールとの相性も抜群です。
ランチタイムには、お得な定食メニューが用意されています。お好み焼きや焼きそばに、ご飯と味噌汁が付いており、さらにご飯はおかわりが自由という嬉しいサービスがあります。その他にも、サラダ風焼肉定食や豚肉の塩だれレモン定食、ヤンニョムチキン定食といった鉄板焼き系の定食もあり、リーズナブルな価格でお腹いっぱい食べられるため、近隣のオフィスワーカーや住民の方々にも好評です。ランチの平均予算はおよそ1,000円前後で、ディナータイムは単品メニューやアルコールを合わせておよそ2,000円から3,000円程度が目安となるようです。各種宴会には、お店自慢のメニューを詰め込んだボリューム満点の飲み放題付きコースが3,500円(税込)で提供されており、大人数での利用にも適しています。
店内は総席数40席で、カウンター席とテーブル席が完備されています。カウンター席はお一人様や少人数での利用に最適で、目の前で調理風景を眺めながら食事を楽しむことができます。テーブル席はグループや家族での利用に便利です。個室や座敷、掘りごたつ、ソファー席はありませんが、店内全体を貸切ることが可能で、30名から最大40名までの宴会に対応しています。
お客様へのきめ細やかなサービスもなお家の魅力です。小さなお子様連れのお客様も安心して利用できるよう、乳児から小学生まで入店可能で、ベビーカーのままでも入店できます。食べ物のアレルギーをお持ちのお客様についても、可能な範囲で対応してもらえるため、事前に相談することをおすすめします。また、店舗はバリアフリー構造になっており、車いすでの入店も可能です。外国人のお客様向けには、英語を話せるスタッフがいるので、コミュニケーションの面でも安心です。誕生日や記念日など、特別な日のお祝いやサプライズの相談にも応じているようです。お好み焼きは美味しく焼き上げるために少々時間を要するため、注文から提供まで20分程度かかる場合があります。スムーズな案内を希望する場合は、事前の電話予約が推奨されています。支払い方法に関しては、VISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブといった各種クレジットカードに加え、iDやQUICPayなどの電子マネー、そしてPayPayでのQRコード決済が利用可能です。