大阪市淀川区、阪急十三駅西口から徒歩約3分の場所に位置する「がんこ 十三総本店」は、和食・寿司を提供する店舗です。創業の地である十三に構える総本店として、長年にわたり多くの人々に利用されています。
店内は落ち着いた和の空間を基調としており、四季折々を感じられるお部屋や景観が特徴です。総席数は320席と広く、テーブル席やカウンター席に加え、10部屋の個室が完備されています。個室は大小様々なタイプがあり、周りを気にせずゆっくりと食事を楽しみたいプライベートな利用から、ビジネスシーンでの接待、ご家族や親戚との集まり、さらには最大80名まで収容可能な宴会にも対応可能です。掘りごたつ式の席も用意されており、様々なシーンに合わせて利用しやすい空間となっています。賑やかな場所でありながら、店内に入ると落ち着いた雰囲気で食事に集中できるという口コミも見られます。
提供される料理は、寿司や会席料理、一品料理など多岐にわたります。特に寿司は、がんこが誇る職人が丁寧に握る新鮮な海の幸が自慢の一つです。毎朝・夕にこだわりの仕入先から旬の素材を直送で手配しており、いつでも新鮮な魚介を堪能できるとされています。てっちりコースや季節の特別御膳、にぎやか大皿コースなど、宴会にも適したコースメニューも豊富に用意されています。てっちりコースでは、ふぐ皮湯引きポン酢、てっさ、てっちり、後雑炊などが含まれ、てっちりはふぐを存分に味わえる内容となっています。季節の特別御膳には、季節の前菜やお造り、小鍋、蒸し寿司などが盛り込まれており、旬の味覚を少しずつ楽しめる点が魅力です。にぎやか大皿コースは、先付けや本マグロのお造り、かに酢、握り寿司など、豪華な内容で賑やかな席にぴったりです。
ランチタイムにはお得なセットメニューも提供されており、お昼のやわらぎ弁当などが利用できます。口コミによると、ランチの平均予算は780円から、ディナーの食事平均は1500円から、宴会平均は4000円からとなっており、幅広い価格帯で利用が可能です。一品料理には、旬菜旬魚の天ぷら盛合せや串かつ盛合せ、いか一夜干しなどがあり、様々な料理を組み合わせて楽しむことができます。使用されているお米は全て国産です。
特別なサービスとしては、最近では「お座敷カフェ」と呼ばれるカフェメニューも提供されています。有名パティシエ監修のもと開発されたスイーツを楽しむことができ、カヌレや自家製カスタードプリン、国産いちごのパフェなどが用意されています。これは、食事の後のデザートとしてだけでなく、カフェとしての利用も可能なサービスです。お祝いのお席には、事前に予約すれば鯛姿造りなどの料理や、サプライズケーキの用意も可能な場合があります。
年中無休で営業しており、年末年始も営業しています。クレジットカードや主要な電子マネー、PayPayなどのQRコード決済も利用できます。送迎バスや駐車場は完備されていませんが、十三駅からのアクセスが良好で、周辺にはコインパーキングもあります。
がんこ 十三総本店は、和の趣あふれる空間で、こだわりの素材を使った寿司や和食を、家族や友人との食事、ビジネスでの利用、慶事法事、大人数の宴会など、様々な用途で利用できる利便性の高い店舗と言えるでしょう。