大阪市北区堂山町に位置する「お好み焼き ひろかずや 堂山店」は、長年にわたり地元で愛され続ける老舗のお好み焼き店です。各線梅田駅からもアクセスが良好で、Osaka Metro谷町線の中崎町駅からは徒歩約4分、東梅田駅からは徒歩約6分、Osaka Metro御堂筋線の梅田駅からも徒歩約7分という便利な立地にあります。泉の広場からは徒歩3分、JR大阪駅からも徒歩約9分で到着するため、お仕事帰りやショッピングのついでにも立ち寄りやすいでしょう。
「ひろかずや」では、お好み焼き、ねぎ焼き、焼きそば、焼きうどんといった鉄板焼きの“4大メイン”を看板メニューとしており、素材選びから仕込み、調理に使う鉄板に至るまで一切の妥協を許さないこだわりを持っています。熟練の職人が目の前の鉄板で焼き上げる様子を眺めながら、アツアツの鉄板料理を味わえるのが醍醐味です。
堂山店は、コの字型のカウンター席を中心とした全17席のこぢんまりとした空間です。目の前で調理のライブ感を楽しめるカウンター席は、お一人様でのサク飯やサク飲みはもちろんのこと、デートやご夫婦での利用にもおすすめです。個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席の用意はありませんが、アットホームな雰囲気の中で美味しいお好み焼きを堪能できます。混雑時は近くにある東通り店への案内も可能とのことです。
メニューはお好み焼き、ねぎ焼き、焼きそば、焼きうどんを中心に豊富に取り揃えられています。お好み焼きは、定番の豚玉焼（980円税込）をはじめ、イカ玉焼、タコ玉焼（各980円税込）、エビ玉焼、牛玉焼、スジ玉焼（各1,080円税込）、豚肉、イカ、エビ、コンニャクが入ったミックス玉焼（1,380円税込）、さらにタコやスジ肉も加わったデラックス玉焼（1,780円税込）などがあります。お好み焼きにモダン焼きとしてそばかうどんを追加することも可能で、その場合はプラス200円（税込）となります。
ねぎ焼きは、レモン醤油でさっぱりと味わうスタイルが人気です。豚ねぎ焼（1,080円税込）やスジねぎ焼（1,180円税込）の他、イカ、タコ、エビ、牛、ミックス、デラックスなど、お好み焼きと同様に様々な具材を選べます。特にスジねぎ焼は、外はサクッと、中はしっとりとした生地と甘辛く煮込まれたスジ肉がレモン醤油と絶妙にマッチしたお店一番の人気メニューとして知られています。
焼きそば、焼きうどんもソース味やにんにくしょうゆ味（焼きうどんのみ）があり、豚、ミックス、デラックスなどが用意されています。豚焼そばは980円（税込）、ミックス焼そばは1,380円（税込）、デラックス焼そばは1,780円（税込）です。また、とろとろ卵で包まれたオムそば/オムうどん（1,180円税込）も提供されています。
一品料理も充実しており、単品キムチ（380円税込）やブタキムチ（780円税込）、イカキムチ（780円税込）、スジキムチ（880円税込）などのキムチメニューの他、人気のスジ煮込み（700円税込）などがあります。チーズやキムチ、各種肉や魚介などのトッピングを追加して、自分好みの一枚にすることも可能です。
ひろかずや堂山店の大きな特徴の一つは、深夜から早朝にかけても営業している点です。翌朝3:00まで（料理L.O. 翌2:30、ドリンクL.O. 翌2:45）元気に営業しており、飲んだ後の〆の一軒としても、深夜に小腹が空いた時にも利用できる使い勝手の良さが魅力です。ただし、深夜22:00以降の来店には深夜料金として支払金額に10%が加算される場合があります。
お客様への配慮も行き届いており、マヨネーズ、青のり、かつおぶしが苦手な場合は注文時に伝えれば対応してもらえます。また、テイクアウトも可能です。多言語メニュー（英語、中国語簡体字、韓国語）や写真付きメニューも用意されており、海外からの観光客も安心して利用できます。さらに、店内にはマスク、エプロン、髪止め、ヘアゴム、綿棒、つまようじ、紙おしぼり、衣類用消臭剤、女性用アメニティなどが用意されており、細かい気配りが感じられます。ハイボールは濃いめが無料で提供されているサービスも嬉しいポイントです。支払い方法としては、PayPay、LINE Pay、支付宝（Alipay）などのQRコード決済が利用できます。全席禁煙ですが、店外・屋外に喫煙スペースが設けられています。17席のカウンター席を利用した20名以下の貸切も相談可能です。
大阪のソウルフードであるお好み焼きを、こだわりの味と温かい雰囲気の中で楽しめる「お好み焼き ひろかずや 堂山店」。駅からのアクセスも良く、深夜まで営業しているため様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
