阪急千里線関大前駅北改札口(東)から徒歩およそ2分の場所に位置する「伝串 新時代 大阪関大前店」。揚げ鶏皮串発祥の店として知られ、ブラジルの元プロサッカー選手である佐野直史氏が創業したというユニークな背景を持つ居酒屋です。最大の特徴は何と言っても名物の「伝串」。累計販売本数2億本を突破したというこの伝串は、「旨さと健康」をコンセプトに開発され、余分な脂を落としコラーゲンだけを残すことで、表面はパリッと、中はモチモチとした独自の食感を生み出しています。伝串にかけるタレには高麗人参が贅沢に配合されており、甘口で美味しい自家製タレと伝串の相性は抜群です。さらに、テーブルに備え付けられた塩分0%の特製「伝串スパイス」をかければ、やみつきになる旨味が倍増します。伝串は1本55円(税込)という手頃な価格で提供されており、6本、10本、21本、36本と積み上げた「伝串ピラミッド」は見た目のインパクトも大きく、グループでの利用にもおすすめです。
伝串以外にもバラエティ豊かなメニューが揃っています。鶏10羽分の白ハラミを使用した人気No.2の「プリンセス焼き」や、超肉汁・超弾力・超旨味が特徴の人気No.1「どる焼き」は、新時代の新名物として多くの人に支持されています。また、「面倒くさいポテトサラダ」や「海苔10倍磯辺揚げ」、「キャラメル大学芋アイス」なども利用者のブログなどで紹介されており、人気メニューの一つと言えるでしょう。ヤフーマップなどの情報によると、鶏旨タレユッケ、新時代の唐揚げ、とろろ芋ステーキ、肉汁月見つくねなどのメニューも提供されています。飲み物も非常にリーズナブルで、生中が190円、ハイボールが150円、1リットルのメガハイボールが450円(すべて税込)と、ドリンクの価格を気にせずお酒を楽しむことができます。コースメニューも用意されており、飲み放題付きのコースなども選択肢にあります。
席数は72席あり、個室はありません。店内は全席禁煙となっています。お通し代として385円(税込)がかかります。予算としては、グルメサイトの口コミ集計などでは2000円台での利用が多いようです。Rettyでもディナー予算が2000円程度と示されており、リーズナブルな価格帯で楽しめることがうかがえます。PayPayでの支払いが可能です。リーズナブルな価格設定と名物の伝串を中心に、豊富なメニューとドリンクを楽しめるため、学生や会社員など幅広い層に人気の居酒屋と言えるでしょう。