大阪府箕面市西宿に位置する「牛とろ焼しゃぶ専門店 十二松六左衛門」は、その名の通り牛とろ焼しゃぶを看板メニューとする専門店です。日本初の焼しゃぶ専門店として、お肉の新たな楽しみ方を提案しており、焼肉としゃぶしゃぶの良いところを組み合わせたスタイルが特徴です。鉄板の上でお肉を軽く炙り、特製のタレにつけてお好みの野菜と共に味わうという独自のスタイルを確立しています。
アクセスについては、阪急箕面線の箕面駅から徒歩でおよそ31分とやや距離がありますが、2024年3月には北大阪急行の箕面萱野駅が開業し、同駅からは徒歩約5分と非常にアクセスが便利になりました。大阪メトロ御堂筋線との直通運転により、梅田からも乗り換えなしでアクセス可能です。店舗には無料駐車場も完備されており、車での来店も可能です。箕面キューズモールからも近く、買い物の際にも立ち寄りやすい立地です。
店内は落ち着いた和風の空間で、高級感がありながらもリラックスできる雰囲気が漂っています。少人数での利用から宴会まで対応しており、プライベートな時間を過ごせる個室も完備されています。上質な空間と大きな暖簾が目印です。総席数は約40席です。
提供されるお肉は厳選された黒毛和牛にこだわり、焼きしゃぶに最適な部位を選定しています。美味しい黒毛和牛をより身近に感じられるように、価格もリーズナブルに設定されているとのことです。看板メニューの牛とろ焼しゃぶの他にも、厳選された銘柄豚である鹿児島黒豚と福岡糸島豚を使用した豚肉のコースも用意されています。また、低温でじっくり火を通した特選黒毛和牛のユッケ風や、牛とろ肉を薄切りたくあんで巻いたトロタクの花春巻き、インカの目覚めのマッシュポテトと炙り鮮魚のカルパッチョなどの前菜、和牛100%のプチバーガーなど、バラエティ豊かなメニューが揃っています。
ランチメニューも提供しており、自家製ローストビーフ重や黒毛和牛のユッケ風と野菜天麩羅重など、メインを選べるセット形式の肉定食があります。ランチタイムには全てのメニューに自家製キムチ、小盛りごはん、今月のスープがついており、コースには釜で炊いたごはんと深蒸し緑茶がおかわり自由となるサービスがあります。特に釜戸で炊いたごはんは、お米の特性を見極め丁寧に炊き上げられており、焼きしゃぶとの相性も抜群と評判です。
特別なサービスとして、2024年3月にはペット同伴可能なテラス席が新設されました。国産素材のみを使用し、完全無添加のペットランチも提供されており、愛犬や愛猫と一緒に食事を楽しむことができます。これは全国的にも珍しいサービスと言えるでしょう。
コースメニューは価格帯がいくつかあり、例えばランチコースは3,400円から、ディナーコースは5,000円から用意されているようです。アラカルトで牛トロやウデ肉、豚ロースなどの追い肉も追加可能です。
「牛とろ焼しゃぶ専門店 十二松六左衛門」は、日本初の焼きしゃぶという独自のスタイルで、厳選された黒毛和牛や銘柄豚を上質な空間で楽しめるお店です。利便性の向上したアクセスに加え、ペット同伴可能なテラス席やおかわり自由の釜戸炊きご飯など、訪れる人々への細やかな配慮や独自のサービスも魅力と言えるでしょう。家族や友人との食事、記念日など様々なシーンで利用されています。