大阪市住之江区安立に佇む「restaurant KOBO」は、歴史を感じさせる古民家をstylishに改装したイタリアンレストランです。明治時代に建てられた元庄屋の町家建築を活かした空間は、落ち着きがありながらもおしゃれな雰囲気を醸し出しています。建物の奥には大正時代に建てられた蔵があり、その間に配された美しい中庭が、訪れる人々に穏やかな時間を提供しています。
交通アクセスは良好で、阪堺電軌阪堺線 我孫子道駅からは徒歩約3分から4分、南海本線 住ノ江駅からは徒歩約5分から7分、阪堺電軌阪堺線 安立町駅からも徒歩約6分圏内と、複数の駅から歩いてアクセス可能です。お店は地域の生活に馴染む安立商店街の中に位置しており、散策と合わせて立ち寄るのも良いでしょう。
「restaurant KOBO」の提供する料理は、本格的な窯焼きピッツァと季節感を大切にしたパスタが中心です。ピッツァ生地はイタリアの基準に則って作られており、本場に近いもっちりとした食感が特徴です。特に人気の高い「ピッツァ マルゲリータ」(1,540円 税込)や、新鮮なシラスをたっぷり使った「シラスのピッツァ」(1,760円 税込)などが楽しめます。パスタメニューも豊富で、旬の食材を活かしたオイルソースやクリームソースなど、様々な味わいが用意されています。
ピッツァやパスタに加えて、前菜や肉料理、魚料理など、イタリアンやビストロの枠にとらわれないcreativeな一品料理も充実しています。「シンプルなグリーンサラダ」(770円 税込)や、風味豊かな「赤海老のアヒージョ」(990円 税込)、ワインとの相性が良い「パテ・ド・カンパーニュ」(880円 税込)、上質な「スペイン産生ハム」(880円 税込)といった定番から、「マグロのカルパッチョ」(1,430円 税込)、「鳥取産がいな鶏レバーのムニエル」(880円 税込)など、食材にこだわったメニューが並びます。「ブラータチーズと季節のフルーツ」(2,200円~ 税込)は彩りも華やかで人気の一品です。食後のデザートには「本日のセミフレッド」(660円 税込)や「チョコのテリーヌ」(660円 税込)などが楽しめます。ドリンク類は、料理とのペアリングを考慮したクラフトビールやワインを中心に提供されています。
お食事の予算としては、ランチが1,000円台から、ディナーは3,000円台から4,000円台が目安となります。目的に合わせたコース料理も用意されており、平日ディナー限定のお得なコースや、内容充実のディナーコースなどが利用可能です。
店内は総席数30席で、お一人様でも気軽に利用できるカウンター席や、複数名での食事が楽しめるテーブル席が配置されています。特に魅力的なのは、6名まで利用できるstylishな個室が1室完備されている点です。プライベートな空間で食事をしたい場合や、少人数の集まりに最適です。店内は全席禁煙のため、煙草の匂いを気にせず食事に集中できます。お子様連れでの来店も歓迎されており、子供用の椅子も用意があるなど、ファミリーでの利用にも配慮されています。実際に訪れたユーザーからは、子供用の食器を 요청する前に用意してくれるといった、細やかなサービスへの好意的な声も聞かれます。
特別な日の利用にも対応しており、サプライズや記念日のお祝いに関する相談が可能です。また、お店全体を貸し切ることもでき、着席スタイルで16名から20名程度まで対応できるため、各種パーティーやイベントにも利用できます。お店の味を自宅で楽しみたい場合にはテイクアウトも利用可能です。店内で快適に過ごせるようにWi-Fiも完備されています。
「restaurant KOBO」は、由緒ある建物の雰囲気と、素材を活かした本格イタリアン、そして温かいサービスが調和した魅力的なレストランです。大阪市住之江区安立エリアで、日常使いから特別な日まで、幅広いシーンで心地よい食事の時間を過ごせるお店と言えるでしょう。