大阪府大阪市中央区道修町に位置する「かんてきや 要」は、地下鉄御堂筋線淀屋橋駅11番出口より徒歩約1分とアクセス至便な場所にあります。築百年以上の日本家屋をリノベーションした建物は趣があり、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた雰囲気を醸し出しています。店内は靴を脱いで上がるスタイルで、畳のお座敷や掘りごたつ席、そして多彩なタイプの個室が用意されており、様々なシーンに対応可能です。
このお店の最大の特徴は、店名にも冠されている「かんてき」(七輪)を使用した炭火焼料理、特に「貝鮮焼き」と厳選されたA5ランクの国産黒毛和牛を堪能できる点にあります。漁港から直送される朝獲れの新鮮な天然魚貝や、品質管理を徹底されたA5ランクの国産黒毛和牛が、目の前の七輪で豪快に、そして香ばしく焼き上げられます。素材本来の旨みを最大限に引き出す炭火焼は、視覚と嗅覚でも楽しめる魅力的なメニューです。他にも、もつ鍋や、ランチタイムには神戸ビーフハンバーグやお刺身御膳、鰻と神戸ビーフのひつまぶし御膳なども提供されており、幅広い料理を楽しむことができます。ディナーの価格帯は5,000円から7,000円程度、ランチは1,000円から1,500円程度が目安とされており、様々な予算に合わせて利用しやすいでしょう。
総席数は136席あり、大人数での利用も可能です。座席の種類としては、最大48名まで収容可能な大フロア、20名までのお座敷席、そして多彩な人数に対応した完全個室や半個室のブース席が完備されています。完全個室は2名から利用できる部屋もあり、接待や会食、顔合わせなど、プライベートな空間で食事を楽しみたい場合に適しています。特に離れにある完全個室「あずまや」は誰にも邪魔されない贅沢な空間として人気があります。
「かんてきや 要」は、築百年の古民家という唯一無二の空間で、新鮮な魚介と質の高い肉を炭火焼で味わえる点が大きな魅力です。落ち着いた雰囲気の中で、美味しい料理と特別な時間を過ごせるため、地元の方々はもちろん、観光や出張で大阪を訪れた方にも記憶に残る食体験を提供してくれるでしょう。