大阪府吹田市、新大阪江坂東急REIホテルの2階に位置する「Delicious Kitchen EMONDEL(デリシャスキッチン エモンデル)」は、大阪メトロ御堂筋線 江坂駅9番出口から徒歩約1分とアクセス至便なブッフェダイニングです。2019年9月にオープンし、「天下の台所・大阪の賑わいと楽しさを感じられるレストラン」をコンセプトに掲げています。
ランチタイムには、メイン料理を一品選び、スープ、サラダ、パン、デザートなどをブッフェスタイルで楽しめるハーフブッフェランチを提供しています。メイン料理は2週間ごとに替わるシェフこだわりの特製で、ミート、フィッシュ、パスタの中から選ぶことができます。例えば、ある期間には香ばしくソテーした鶏もも肉に春の温野菜を添えたジャポネソース、皮をパリッと焼き上げたサーモンと小エビのソテー アメリケーヌソース、鮮魚の漬けマリネをのせた春キャベツのオイルスパゲッティなどが提供されていました。また、別の期間には豚ロース肉のソテー 粒マスタードソース、ブルギニヨンバターをのせたサワラのオーブン焼き マッシュポテト添え、菜の花と穴子の和風スパゲッティなどがメニューに並びます。ブッフェコーナーにはデリサラダ、各種パン、ライス、スープ、フルーツ&プティデザートコーナー、ソフトドリンクバーが用意されており、さらに2025年4月からは自動パンケーキマシンで焼き上げるパンケーキも加わりました。これらのハーフブッフェ付きランチは2,400円(税サ込)から提供されています。ホテル公式サイトからの予約で100円割引になる特典もあります。
特別な期間には、ゴールデンウィーク限定のランチブッフェなども開催されており、ライブキッチンで焼き上げるアンガスビーフのステーキやローストビーフ、ローストポークといった肉料理に加え、旬のいちごを使ったスイーツが食べ放題となるなど、期間限定の特別なメニューが登場することもあります。過去には、開業40周年を記念して大阪産の食材を使用したアフタヌーンティーが提供されたこともあり、大阪産黒毛和牛「なにわ黒牛」の串カツや、どて焼きのキッシュなど、大阪ならではのセイボリーも含まれていました。
店内は天井が高く開放感があり、ゆったりとしたソファ席が配されたモダンな空間です。席間隔も広く取られており、落ち着いて食事を楽しむことができます。総座席数は110席で、16名から24名まで利用可能なパーティションで仕切られた半個室も完備されています。これらの半個室は電話での予約が可能です。モダンな内装は女子会やデート、家族での食事など様々なシーンに適しています。
サービス面では、記念写真の撮影サービス(ホットペッパーグルメ情報)や、食物アレルギーを持つ利用客への対応も行っています(事前の申し出が必要)。クレジットカードや楽天ペイ、PayPay、d払い、ICOCAなどの電子マネーも利用可能です。ドレスコードはカジュアルです。店内は全面禁煙ですが、店外に喫煙スペースがあります。一部の口コミではマスクケースのサービスがあったという声もあります。
「Delicious Kitchen EMONDEL」は、ホテルレストランらしい上質で落ち着いた雰囲気の中、フレンチの技法を用いた洋食や旬の食材を取り入れたハーフブッフェを心ゆくまで楽しめるレストランと言えるでしょう。特にランチのハーフブッフェは、メインを選べる楽しさと豊富なブッフェメニューが魅力です。