大阪の玄関口、南海なんば駅の真上に位置するスイスホテル南海大阪。その10階にひっそりと佇む鉄板焼「みなみ」は、都会の中心でありながらも落ち着いた雰囲気の中で、上質な鉄板焼を堪能できるレストランです。南海電鉄なんば駅とは駅直結という抜群のアクセスを誇り、3階の改札口から専用エスカレーターを利用することで、スムーズにホテルへとたどり着くことができます。地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線のなんば駅や、近鉄・阪神大阪難波駅からも徒歩圏内にあり、各方面からのアクセスに優れています。JR新大阪駅や大阪駅（梅田駅）からも地下鉄一本でアクセス可能で、観光やビジネスで大阪を訪れる方にも利便性の高い場所にあります。
「みなみ」が大切にしているコンセプトの一つに「ファーム トゥ テーブル」があります。これは、食材の生産地から食卓までを繋げるという考え方に基づいています。厳選された最高品質の和牛に加えて、提携農家である大阪府泉佐野市の「泉州アグリ」から仕入れる旬の有機野菜を積極的に使用しています。シェフ自らが定期的に農園を訪れるなど、生産者との連携を密にすることで、旬を迎えた最も美味しい状態で食材を提供することにこだわっています。この取り組みは国内外で高く評価されており、「World Luxury Restaurant Awards」において「ファームトゥテーブル」や「地元産食材を使ったレストラン」といった部門で受賞歴があります。
店内は、お客様の目の前でシェフが腕を振るう鉄板焼きカウンターが中心です。熟練のシェフによる華麗な手さばきやライブ感あふれる調理の様子は、まさにエンターテイメント。五感で料理を楽しむことができます。座席は全35席がカウンター席で構成されており、ゆったりとした配置でプライベート感も保たれています。また、6名から15名まで利用可能な鉄板焼きカウンターを備えた半個室も用意されており、家族での集まりや親しい友人との会食、大切なビジネスシーンでの接待など、幅広い用途で利用できます。窓の外に広がる美しい日本庭園の眺めも、「みなみ」の特別な空間を彩る要素の一つです。
提供されるメニューは、特選黒毛和牛や最高級の神戸牛といったブランド牛をメインに、鮑や活ロブスターなどの新鮮な魚介類、そして旬の野菜を組み合わせた鉄板焼きのコース料理が中心です。ランチ、ディナーともに複数のコースが用意されており、多様なニーズに対応しています。価格帯は、ランチコースが約6,000円から14,000円台、ディナーコースは約10,000円から20,000円台、特別なコースではそれ以上の価格帯のものもあります。食材の質にこだわり抜いた料理は、見た目も華やかで「インスタ映えする逸品揃い」と評されることもあります。料理に合うワインも豊富に取り揃えられており、世界中のワイナリーからセレクトされたワインコレクションの中から、好みに合わせてソムリエが提案してくれます。
「みなみ」は、記念日や誕生日などの特別な日のお祝いでの利用にも適しています。事前の相談でサプライズの演出にも対応してもらえる場合があります。また、小さなお子様連れでも利用しやすい環境が整っています。店内は全席終日禁煙となっており、快適な食事環境が提供されています。スイスホテル南海大阪には駐車場も完備されており、レストランの利用金額に応じた駐車料金の割引サービスもあります。高品質な料理、きめ細やかなサービス、そして洗練された空間は、忘れられない特別なひとときを演出してくれます。
